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【Interview】授乳室&おむつ替え検索『ベビ★マ』キッズデザイン賞受賞!

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子供と一緒に知らない場所へ外出。そんなときほど、急に授乳やおむつ替えが必要になるもの。そんな子育てを頑張るママさん・パパさんに、簡単で便利な授乳室&おむつ替え施設検索アプリ『ベビ★マ』が人気なのをご存知だろうか?

子供がぐずっても楽々検索できる簡単さがウケて、キッズデザイン協議会会長賞を受賞したスグレモノの無料アプリだ。

開発会社のインターリンク株式会社チーフデザイナー、鈴木清和(すずききよかず)氏に話を聞いた。

■「機能的なシンプルさ」とユーザー目線の使い勝手

Q、ずばり、『ベビ★マ』とはどのようなサービスですか?

「『ベビ★マ』は、子育てをするママさん・パパさんのリアルな目線で作り上げた授乳室&おむつ替え施設検索アプリです。

このアプリの大きな特長は、会員登録などの手続きが一切必要無いという『即時利用性』と、必要な機能に絞った『機能的なシンプルさ』です。赤ちゃんを抱っこしながらでも片手ですぐ使える操作性と、ユーザー目線の使い勝手を追求しました。

ユーザーのリアルな情報をシェアすることで、『子育てを頑張る世代が安心してお出かけできる環境を、みんなで作り上げよう!』というコンセプトです。

全国のユーザーによって登録された施設情報は次の世代へと引き継がれ、アプリが更に便利で有意義なものへと進化し続けるのが、最大の特長です。2014年8月現在、合計約35,000件の施設が登録されています。」

Q、そもそも、どのような経緯でこのサービスを始める事になったのでしょうか?

「弊社は、Web・IT・SPを主軸に事業を展開しています。開発のきっかけは、私自身が赤ちゃんを連れて街中を歩いてみると、授乳室やおむつ替え施設の情報がまだまだ少なく、苦労したという体験から始まっています。

そこで、『社会に貢献出来るような製品を作るのが私たちの夢』と常日頃から語っている社長(武本 淳)に対して、同じ悩みを持つ親御さんの役に立つよう、このサービスを企画・提案しました。」

Q、このアプリの開発で、苦労した点は?

「『ベビ★マ』には事業部がありません。事業部が無いという事は、開発予算が付かないという事です。

コンセプトに共感した様々な部署のメンバーたちが集まって、『ベビ★マ』チームが編成されました。それぞれの想いを込めて開発を進め、構想から数ヶ月でリリースまでたどり着く事ができました。

協力してもらった『ベビ★マ』チームの皆には本当に感謝しています。今はより価値のあるサービスを届けられるかと、追加開発を進めています。そちらの方が苦労しそうですね(笑)」

■ キッズデザイン協議会会長賞を受賞の理由

Q、このアプリはキッズデザイン協議会会長賞を受賞したそうですね。ユーザーにはどのように使って頂きたいですか?

「今回の受賞を契機に、『ベビ★マ』のより一層の認知拡大を目指すとともに、これまで以上にユーザーの意見を反映した形で追加開発を進めていこうと考えています。『ベビ★マ』は、施設を登録して下さるユーザーの皆様も含めて全員が開発者であると思います。次の世代のママさん・パパさんのために施設情報を残して頂ければそれ以上は何も望みません。

また、キッズデザイン協議会会長賞の審査評として、『授乳室とおむつ替えスペースの2つのみに絞り、最寄の場所を検索できるシンプルで機能的なインターフェイスに好感が持てる。時間に追われがちな子育て層にとって、必要な情報に瞬時にたどり着けることが何よりも優先される。リアルな現場の声に応えたデザインの好例である。』というコメントを頂いておりますので、これからもシンプルかつ機能的というサービスの魅力を損なわないよう、開発を進めて参りたいと思います。」

■ 無料アプリで社会貢献を目指す

Q、今後はどのような展開を予定していますか?

「社会貢献を目的としたアプリなので、このアプリの有料バージョンの計画は一切ありません。しかしながらもっと多くの親御さんに知って頂くには、クチコミだけに頼っていては限界があり、やはり企業とのコラボレーション等での積極的な広報活動が必要不可欠だと思っています。

今後は子育て関連の分野の企業との提携も計画しておりますので、そういったコラボレーションなどを通じて、子育てお助けアプリとして一層成長していければいいですね!」

『ベビ★マ』公式サイト

『ベビ★マ』 App Store

Google Play

(Writer: Saera Jin)

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