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全国の高校生ダンスNo.1を争う『日本高校ダンス部選手権』のレベルがスゴすぎる

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高校ダンス部の日本一を決める『第7回 日本高校ダンス部選手権 Fit’s DANCE STADIUM』の全国決勝大会が19日、<パシフィコ横浜 国立大ホール>で開催。全国の高校生たちが、この日のために磨き上げてきた技を披露した。

2008年のスタート以来、ダンスブームに比例して回を重ねるごとに規模を拡大してきた『日本高校ダンス部選手権』は今年、過去最多となる349チームが参戦する巨大な大会に。そして、全国7ヵ所で実施された地区予選大会を見事に勝ち抜き、決勝の地<パシフィコ横浜>に集結した高校ダンス部の63校が、日本一を目指し高度なダンス技術の数々を大観衆に見せつけた。

10人以上の”ビッグクラス”に39校、9人以下の”スモールクラス”に24校が参加した同大会は、参加校の代表生徒たちによる気合の咆哮、そして選手宣誓によって開会。前回優勝校による優勝旗返還式の後、まずは「ビッグクラス」の演技からスタートした。

多彩な衣装や演出を施しつつも、ストイックにダンス・スキルを追求するチームや、ステージ全体を使って所狭しと派手な動きで魅せるチーム、さらに振り付けにコミカルな要素を巧みに盛り込み笑いを誘うチームなど、全ての学校が個性豊かな演技を披露していく。

そんな中、4連覇を目指す王者・同志社香里高校は大胆にも「ドラゴンボール」ネタを絡めた拳法のような振り付けで喝采を浴びたが、結果は惜しくも準優勝。初優勝に輝いたのは、歌舞伎よろしく和風な衣装・演出に激しい動きを取り入れた大阪府立今宮高校であった。

続いての”スモールクラス”も接戦となったが、呼吸を合わせ一糸乱れぬ動きで観客を魅了した大阪府立箕面が見事3連覇を達成。この3校を筆頭に、府立登美丘高校と府立東百舌鳥高校も”ビッグクラス”で優秀賞を獲得するなど、大阪府が改めて層の厚さを証明した。

また、今年から北海道地区予選大会と沖縄地区予選大会が新たに創設されたことにより、札幌静修高校や沖縄県立首里高校などが決勝大会に進出。特に、沖縄県の高校が同大会に出場すること自体が初めてとのことで、ローカルな演出を盛り込んだ演技に今後の躍進を期待したくなる、収穫も多い決勝大会となった。

世代を問わず自身の青春時代がフラッシュバックしてしまうであろう『日本高校ダンス部選手権』は、開会式の時点で感涙必至のアツい大会であった。近い将来、高校野球やサッカーといったスポーツと並んで地上波で中継するべき、新たな夏の代名詞となるはずだ。

■参照リンク

・ダンス甲子園

http://dancestadium.com/ 

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