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日本におけるヘヴィ・メタル史、伊藤政則『目撃証言2 ヘヴィ・メタル:魂の旅路』発売

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熱きヘヴィ・メタルの紹介者、伊藤政則氏が「目撃証言」の第2弾、「ヘヴィ・メタル:魂の旅路」を上梓した。出版元の学研パブリッシング桶谷康二さんが送ってくれた。

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原風景の岩手時代から、上京してのロック喫茶のDJ時代、スキッド・ロウ、ヨーロッパ、ゲイリー・ムーア、デフ・レパード、ライオット、ジューダス・プリースト、アイアン・メイデン、メタリカやボン・ジョヴィ他とのエピソードが綴られている。日本に於けるヘヴィ・メタル史である。

伊藤政則氏とか伊藤政則さんとか言うのは当ブログの筆者にとっては少し収まりが悪い。6歳年下。CBSソニー(現ソニーミュージック)時代からの付き合いなのでもう40余年になる。なので今もってセーソクと呼んでいる。イギリスのグループ、ガールの取材でバーミンガムに行って貰った。ライブの後のホテルでのディナー。バーミンガム1のホテルだというのに、肉はナイフで切るのにてこずり、パンは湿っていて歯がたたなかった。セーソクも私も残した。ガールは全員完食した。ガールはグループとしては大成しなかったが、ボーカルのフィリップ・ルイスはL.A.ガンズを結成、ギターのフィル・コリンはデフ・レパードに加入した。余談だが当時のCBSレコードUKのコーディネイターはアンディー・スティーブンス。現在はジョージ・マイケルやスーザン・ボイルのマネージャーをやっている。

CBSソニーの洋楽、CBSレコードには80年代当時ヘヴィ・メタル・バンドは皆無だった。セーソクのアドバイスで、ディレクターの村上太一や女性ディレクターの佐藤ますみと、他社のメタル・バンドと単発契約した。メタリカ、ストライパーやホワイト・スネイクだ。ホワイト・スネイクは米ゲフィン・レコードも契約する話になり、ホワイト・スネイクという名前はアメリカでは忌み嫌われるのでバンド名を変えるという話になった。ヘヴィ・メタル・ファンにとってはホワイト・スネイクは強力なブランド。日本は大反対し結局ホワイト・スネイクに収まった。

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