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小中学校のエアコンは必要?で議論

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年々暑さが増す日本の夏。熱中症予防のためにもエアコンは重要であり、公立の小中学校でも教室に設置するケースが増えているという。

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一方では、千葉市議会が小中学校の教室にエアコン設置を求める保護者らの請願を不採択とするなど、必要性については、いろいろな意見があるようだ。

そんな小中学校のエアコン問題が、8月15日の産経新聞「金曜討論」で取り上げられ、ネットユーザーの間でも議論となっている。

記事では、杉並区長時代に23区で唯一、小中学校での設置を認めなかった“エアコン不要派”の山田宏衆院議員と、建築環境工学を専門としている“エアコン必要派”京都府立大学の松原斎樹教授の2人に話を聞いているが、特にネットユーザーたちに注目されていたのが“エアコン不要派”の山田議員の意見だ。

山田議員は不要な理由について、まず最も暑い期間である7月下旬から8月末までが夏休みであり、9月はエアコンが必要となる猛暑日は少ないことを挙げている。さらには、「生きる上で必要な耐性を高めるため、あえて不快な環境をつくることも、ときには必要ではないだろうか」「暑い日は暑い日なりに、寒い日は寒い日なりに、自然を生きた教材として活用することも大切である」とも述べており、自然に任せた環境でこそ学べるものがあるとも主張している。

これらの山田議員の意見に対し、ツイッターでは、

「この考え方はわからなくもない。『おれはずっと冷えている室内にいていいのだろうか』って考えてしまうからな?」
「扇風機で良いんじゃないかな。暑がり寒がりも人それぞれだし。水分補給だけは授業中も許可すれば良い」

など、賛同する意見あれば、

「エアコン?そりゃ必要に決まってるよ。最近の気候でガマンしろって体罰に近いと思うし、先生の労働環境も考えてあげないとね」
「自分ときも当然なかったが体調を考えて今は入れるべきJK(編集部註:常識的に考えての略)」

と、エアコンは必要だという意見も多く、完全に賛否両論となっている。

また、ここ数年の夏は、以前に比べて気温が上がっていると感じるネットユーザーも多く、

「蚊が生きられないほどの猛暑らしいですよ?精神論言ってる場合じゃないんですよ。現実認識が甘いんですよ」
「小学生が、こういう精神論ばかりの奴を50年前から現在までの具体的な気温データを持ち出し、理詰めでねじ伏せたらカッコイイと思う」

と、いわゆる“精神論”では片付けられないとの指摘もあった。

様々な意見が交換されている公立小中学校でのエアコン設置問題。とはいえ、熱中症で命を落とす危険があるのも事実であり、現状をしっかりと認識しておく必要はあるだろう。
(R25編集部)

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※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
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