ガジェット通信

見たことのないものを見に行こう

信じて実行→2名死亡!エボラ危機の西アフリカに流れるデマが深刻化

DATE:
  • ガジェット通信を≫

西アフリカで猛威を振るい続けているエボラ出血熱について、SNSなどネット上でまことしやかに囁かれていた「塩水を大量に飲むと感染しない」というデマを信じる人が続出。実際に飲んだ人のうち、少なくとも2名が「塩水の飲みすぎ」が原因で死亡するという事故が発生した。

実はこれまでも、「感染が防止できる」というデマは何パターンも流れており、それらは今回の塩水のように、大量摂取することで防げるというものや、根拠不明の謎の儀式・祈祷の類など、実に様々。無論、そのいずれもが一切予防効果のないものであるが、なかには今回のように命を危険にさらすものまで含まれており、現地医療関係者は警戒を強化してい る。

「ウワサを信じちゃいけないよ」

「そりゃ死んでしまえば感染しないわな」

「その真っ直ぐさで医者の意見を聞いてほしい」

「何事にも限度というものがあるわけで」

「もう恐怖で正常な判断もできないのか・・・」

「何にでもすがりたくなる気持ちは分からんでもない」

…と、そのあまりにぶっ飛んだデマに呆れつつも、周囲が次々と病に倒れ、明日は我が身という状況のなかで、そうした迷信ですら、すがりたくなってしまうという気持ちを「理解できる」とする声も。

国境のない伝染病は、決して対岸の火事ではない。現地の人々がこうした迷信やデマにすがらざるとも、安心して翌日を迎えられるような日が来ることを願うばかりだ。

文・藤井一成

カテゴリー : エンタメ タグ :
AOLニュースの記事一覧をみる ▶
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。

TOP