【コミケ86】夏コミでお馴染みのアイスキャンディーの謎 3日間での売り上げは……
夏コミで猛暑の中活動していると冷たい物が食べたくなるのである。会場である東京ビッグサイトからやぐら橋を渡ろうとすると、そんな夏コミ帰りの参加者を狙ったかのようにアイスキャンディー屋やかき氷屋が立ち並んでいるのだ。
このアイスキャンディー屋がまた普段食べるアイスキャンディーよりも激ウマなのである。そんなわけで今回はこのアイスキャンディー屋さんのおっちゃんに密着するというニッチな内容の記事になってしまったがご覧になってほしい。
コミケ3日間で何本くらい売れるのか聞いてみたところ、1500本くらいは売れるとのことである。現在1本200円なので30万円の売り上げとなる。3日間の参加者が55万人ということだが、それに比べると多いのか少ないのか? ちなみにこの1500本という数は数あるアイスキャンディー屋全部での数ではなく、1店舗あたりの数。
じゃあ寒い冬コミは何を売っているのかと聞いてみたら「おでん売ってるよ」だとか。ただこの場でおでんは売れないので場所を少し変えるのだとか。
おっちゃんに「これって前は100円くらいでしたよね?」と訪ねてみると、「いや、昔はもっと安かったよ」だとか。自分がコミケに来ていた10代の頃には既にアイスキャンディー屋が居たなあ。コミケは40年近くやってるけどアイスキャンディー屋は何年前からこの場に来るようになったんだろうか。
めちゃうまアイスキャンディーの名の通り猛暑の日のコミケ帰りに食べると一段とうまい。
【コミケ86】小林幸子サークルに並ぶ行列と手売りする様子!(動画)
※この記事は、ゴールドラッシュの「ソル」が執筆しました。[リンク]
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