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ZIGGY、PERSONZ、ジュンスカなどレジェンドが熱唱! 「THE FIRE LEGEND 2014」開催!

8月16日、「a-nation island」3日目「THE FIRE LEGEND 2014」が開催され、ZIGGY、PERSONZらが出演した。

8月16日@「THE FIRE LEGEND 2014」(ZIGGY) (okmusic UP's)

「a-nation island powered by inゼリー」は7日間にわたって様々なエンタメ・アイランドが登場。3日目となるこの日は「THE FIRE LEGEND 2014」と題し、日本の音楽シーンで長きにわたって“伝説”を築き上げてきた超ビッグアーティストたちが国立代々木競技場第一体育館(paradise stage)に集結した。

オープニング映像の後、特効の爆音とともに流れ始めたイントロに大きな歓声が沸きあがる。「今すぐKiss Me」。トップバッターは結成25周年を迎えた今年、再始動を果たしたLINDBERG。疾走するサウンドの上で渡瀬マキが響かせるポップかつロックな歌声の魅力は、今もなお強い輝きを放つ。「♪ドキドキすること~ やめられな~い」というサビ前のフレーズを客席に委ね、「そんなもんか、東京!!」と煽りを入れることで、会場は一気にヒートアップしていく。キラーチューンを連発しながら、メンバー同士が寄り添い、絡み合ってプレイする様は本当に楽しそう。グルービィなアッパーチューン「POWER」の途中、いきなりピンク・レディー「UFO」のフレーズを挿入し、渡瀬がキュートなダンスを披露するというお遊びを盛り込んでいた。大合唱が巻き起こったラスト「BELIEVE IN LOVE」まで一気に駆け抜けた全6曲で、LINDBERGというバンドの存在の大きさを改めて刻みつけた。

2番手は来年でデビュー20周年を迎える相川七瀬。今回唯一のソロアーティストであるため、超豪華なバックバンドを従えての登場となった。Gのマーティ・フリードマン、BaのSIAM SHADEのNATCHINとDr淳士、そしてKeyのSOPHIAの都啓一という最強の布陣が生み出すサウンドの上で力強い歌声を高らかに放っていく。モニターに足を掛け、スタンドマイクをクールに操って歌い、曲の締めを空手仕込みのハイキックで決めるなど、観る者を魅了するパフォーマンスはまさにロックシンガーそのもの。「Sweet Emotion」「恋心」「夢見る少女じゃいられない」といった大ヒット曲の数々に、会場は歓喜の声で震える。MCでは「夢見る熟女になりました(笑)」と語っていたが、スクリーン上に映し出された当時のPVと比べても、今もなお若々しさを保っているし、なおかつ歌声は圧倒的な進化を遂げていることが衝撃的。ラストは自身の好きな花をタイトルに掲げた「ダリア-She Knows Love-」で、激しさの中にある美しさを表現し尽してライヴの幕を閉じた。

93年に大ヒットしたデビュー曲「このまま君だけを奪い去りたい」を感動的な歌声で届けるオープニングで観客の琴線をいきなり揺さぶったのはDEEN。曲が終わるとすぐさま自己紹介へ移り、軽妙なトークで笑いを誘いつつ会場を一瞬で一体化させていく。その手腕はライヴバンドとして評価の高い彼らならではのもの。その後は、聴き手ひとりひとりの中の思い出に寄り添うように、「瞳そらさないで」「ひとりじゃない」「翼を広げて」といった幅広い音楽性を実感させるヒット曲をメドレーで披露。曲ごとにクラップや手を左右に振るワイパーなどを観客に促し、ハッピーな光景を生み出していく。今年6月リリースの洋楽カバーアルバムからは「The Loco-Motion」もプレイされ、曲中では楽しいコール&レスポンスも。ラストは今の時期にピッタリのサマーチューン「coconuts feat.kokomo」。サビでは、ボーカル・池森秀一のレクチャーにより楽しい振りをみんなで揃えて、最高の夏の思い出をともに作り上げた。

続いては、今年でメジャーデビュー26周年を迎えたJUN SKY WALKER(S)が登場。変わることのない彼らのまっすぐなサウンドとメッセージは、いつまで経っても僕らの心にまっすぐに突き刺さる。そんなことを改めて実感させるパフォーマンスが嬉しい。MCではやんちゃな言動を見せるボーカル・宮田和弥だが、東日本大震災をきっかけにバンドを再集結させたことに触れ、「これからも音楽で大変な人たちの気持ちをアゲていきたい」と真摯に語る。「いつもここにいるよ」では皮肉を込めて、<原発が 増えすぎた 20世紀たち>と歌詞を変えていたのも実に彼らしいアティチュードだった。「いつまでもこの気持ちは忘れたくありません」と叫んで歌われた「START」、みんなでクラップをしてロックへの敬意を示した「ロックンロール☆ミュージック」、宮田とギター・森純太が肩を突き合わせて1本のマイクで歌う胸熱なシーンが見られた「全部このままで」、そして「僕たちみんなの時代です」という言葉に続けて披露された「MY GENERATION」でライヴは終了。痛快で濃密な35分だった。

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