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SBコミケ対策が「パンツ」と話題

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8月15日、「コミックマーケット86」(以下、コミケ)が開幕した。今年は17日までの3日間、開催される。昨年同時期の「コミックマーケット84」は、猛暑のなか過去最高の59万人が来場。会場の東京ビッグサイト内では、来場者たちの熱気が立ち上り、クーラーによって天井付近で冷やされた結果“雲”ができたことも話題になった。

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それほどまでに混雑するコミケにおいて、例年問題となるのが、電波のつながりにくさだ。今年の対策として、auは漫画『弱虫ペダル』のイラストでラッピングされた車載型移動基地局を設置するほか、会場内ではWi-Fiアクセスポイントを背負った“人間Wi-Fi隊”がエリアをカバー。ドコモは現在アニメが放送中の『RAIL WARS!』仕様の移動基地局を用意し、会場内には同じくWi-Fiアクセスポイントを装備した“Wi-Fiサポーター”が出陣する。

そんななか、特に話題となっているのは、ソフトバンクのコミケ対策だ。移動基地局や、会場周辺へWi-Fiの臨時アクセスポイントの設置、会場内でWi-Fiアクセスポイントを背負ったり、上部にアクセスポイントを取り付けたポールを持ったりする“Wi-Fi忍者”を出没させる。ここまでは他社と同じ対策だが、さらに、駐車場付近に「気球Wi-Fi」を投入することを発表。車から地上約20mに浮かべた気球からWi-Fiを提供し、より広いエリアをカバーするのが目的だ。

「気球Wi-Fi」は、同社が災害時の通信障害復旧を目的として開発した気球無線中継システムを改良し、実用化したもの。移動基地局よりも広範囲をサービスエリア化する。同社がこのシステムを用いるのは初めてで、ネット上でもおおいに話題になっており、ツイッターには、

「期待していいのかっ!」
「頑張れ気球!」

と“新兵器”に期待する人が続出。15日になると、ふわふわと浮かぶ気球の姿が早速報告されているが、

「コミケ会場のWi-Fi気球…すごく…ぱんつっぽい…」
「パンツに見えてしまう呪い」
「コミケのWi-Fi気球、パンツ脱ぎかけた尻に見えるんだけど…」

と、なぜか「パンツ」を想起する声がチラホラ。

形状はさておき、各社の取り組みについては、

「コミケが最新通信技術試験場になりつつある」
「各社のコミケ会場を実験場にしたチャレンジが災害対策に活かされる訳で、どんなアイデアが出てくるか楽しみですね」

という声も。自動車による移動基地局、会場内で歩く人間基地局のほか、今後気球が新定番となるかどうか、3日間の成果を見守りたい。
(R25編集部)

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※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
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