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【ITスーパースター列伝】スティーブ・ジョブズ

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Macintoshを、そしてiPhoneやiPadを世に送り出したスティーブ・ジョブズ。2011年に亡くなった時には、世界中に大きなショックが広がりました。

スティーブ・ジョブズは、1955年生まれ。1976年「Apple I」を、そして1977年に「Apple II」を世に送り出した。当時コンピューターは、専門の技術者でなければ扱えない代物だったが、「Apple II」の登場によって、初めて一般の人が使うことのできるパーソナルコンピューターが登場した。

その後、1984年に「Macintosh」を開発。グラフィカルユーザーインターフーイス(GUI)を備えたパーソナルコンピューターの登場は、その後のPCの方向性を決めたといえるだろう。

1985年には、会社に混乱をもたらしたとして、アップル社を追い出されたが、その後、ピクサー社を設立して世界初のフル3DCGアニメ映画『トイ・ストーリー』をつくったり、新たにNeXT Computerも設立。また、2006年にはディズニー社の役員にも就任している。

1996年、経営不振に陥っていたアップル社にNeXT社を売却する形で復帰。97年には「暫定CEO(iCEO)」に就任した。iCEOの「i」は、暫定を表す英単語「interim」から取ったものだが、その後、iMac、iPhone、iPadが登場。iCEOに就任した時点で、これらの製品のアイデアは、すでにジョブズの頭の中にあったのだろう。

ジョブズにまつわる逸話は数々知られているが、特に印象的なものが、2005年にスタンフォード大学の卒業式で行ったスピーチ。その時の動画や英語原文、日本語訳は、さまざまな形で公開されている。

Stanford News

動画を見ていて印象的なのは、はじめは伝説的な経営者の姿を見ようと、やや浮ついた感じでいた学生たちが、ジョブズの製品発表のプレゼンテーションとは違う、落ち着いた、静かなスピーチに、徐々に引き込まれていく様子。

自らの学生生活や闘病生活に触れながら、学生たちにエールを贈るスピーチは、その場にはおらず、後年、動画を見ただけの我々の心をも打つ。

「Stay Hungry. Stay Foolish.」で結ばれた伝説的なスピーチ。まだ見たこと、読んだことのない方は、動画や英語全文はもちろん、日本語訳もさまざまな形で公開されているので、ぜひこの機会に触れてみてほしい。

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