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ハイスコアガール回収に心配の声

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大阪府警生活経済課は8月5日、『月刊ビッグガンガン』で連載している漫画『ハイスコアガール』のなかで、SNKプレイモアが著作権を持つキャラクターが無断で登場していたとして、発行元のスクウェア・エニックスを著作権法違反の容疑で家宅捜索した。

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『ハイスコアガール』は、1990年代を舞台にしたラブコメディ。主人公やヒロインが大のゲームマニアという設定で、実際に当時流行っていたゲームが多数登場する。問題となったのは、SNKプレイモアが著作権を持つ『ザ・キング・オブ・ファイターズ』や『サムライスピリッツ』などのキャラクター。SNKプレイモアは『ハイスコアガール』の単行本や電子書籍の販売停止を申し入れたものの「誠意ある対応」がなかったため、今年5月に刑事告訴していた。

家宅捜索を受けたスクウェア・エニックスは6日に、「当社は捜査に全面的に協力しておりますが、現在、警察による捜査が行われているため、本件に関する詳細の公表は控えさせていただきます」とコメント。スクウェア・エニックス・ホールディングスの広報担当者によると、『ハイスコアガール』の単行本1~5巻と公式ファンブックをすべて自主回収し、電子書籍の販売も停止するという。

しかし、『月刊ビッグガンガン』での連載については継続の予定。すでに発表されていたアニメ化についても変更はないとのことだ。

『ハイスコアガール』は、テレビ専門誌『TV Bros.』が行う「ブロスコミックアワード」で2012年大賞を受賞したほか、『このマンガがすごい!』2013年版オトコ編で2位に選ばれるなど、人気の高い作品だっただけに、自主回収という展開に、大きな衝撃が走った。ツイッターでは、

「まさかのハイスコアガール回収でショックを隠しきれない。。。押切先生最高のラブコメだったのに。。。。 連載はつづくらしいから途中から雑誌かうかな」
「打ちきりにならずとりあえずほっとしている…」
「昔の格ゲーへの情熱と楽しかったあの頃を思い出させてくれる漫画が回収されちゃうのかと考えると、なぜか悲しいのだ。別に終わるわけじゃないのに」
「今更ながら、ハイスコアガールの件でテンション下がっとる。すごく楽しみにしてたし初版の時から買ってるだけに。
連載中止とは言ってないっぽいけど単行本自主回収とか大丈夫なのかなー」

と、落胆するファンが続出。連載は終了しないとのことだが、やはり今後について心配する声が多数寄せられていた。

ちなみに、第5巻の巻末には「第6巻2014年9月25日(木)発売予定!!」との予告が掲載されていたが、第6巻の内容や発売日については検討中だという。
(R25編集部)

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※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
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