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エド・シーラン、ジャパン・ツアー東京公演で2700人を魅了

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いま世界中から最も注目を集めている23歳の天才シンガー・ソングライター=エド・シーランのジャパン・ツアーは、東京公演/大阪公演ともに即日ソールド・アウト。8月8日に新木場studio coastにて東京公演を開催。プラチナ・チケットを手に入れた2700人がつめかけた。

スタンド・マイク2本とその足元に僅かな機材が置かれたステージに、Tシャツにハーフパンツ、スニーカーというラフな出で立ちのエド・シーランがリトルマーティンを抱え1人で登場すると、会場は大歓声に包まれ、ニュー・アルバム「x(マルティプライ)」からの「アイム・ア・メス」でライブがスタート。

コール・アンド・レスポンスで序盤から一気に盛り上げると、ループペダルを駆使し、ギター、ギターのボディをタップして生み出すリズム、コーラスを重ね、「レゴ・ハウス」「ドント」と続く。

イントロが始まるたびに悲鳴のような歓声が湧き、「ドランク」のサビで大合唱が巻き起こると、エド・シーランは「みんなの歌、素晴らしいよ!最高!」と感激のコメントを述べ、寄せ書きが入った日の丸のフラッグを客席から受け取り、スタンド・マイクの1つにかけて次の曲へ。

「ワン」でのしっとりとした美しいメロディと憂いのある歌声に聞き惚れていると、「テイク・イット・バック」では高速ラップを披露。表現の幅の広さに驚かされ、続く「ブラッドストリーム」ではギターの音を何層にも重ね、クライマックスでは力強くエモーショナルにギターを掻き鳴らし、生み出された音圧に思わず息を飲む。

デビュー前には年間300本以上ものライブを行っていたというエド・シーランだけに、全てを1人きりで演奏してしまうテクニックや観客とコミュニケーションを取りながらのパフォーマンスはさすがの一言に尽きるが、曲間ではチューニングをしながらファンからの呼びかけに応えたり、日本でのエピソードを無邪気に語ったり、どこまでも自然体にライブを進めていく。

今回のジャパン・ツアーで初めて演奏されたソウルフルな新曲「メイク・イット・レイン」、日本でも高い人気を誇る映画『ホビット 竜に奪われた王国』の主題歌「アイ・シー・ファイヤー」を披露すると、「これが最後の曲だよ。まぁ、アンコールでまた出てくるんだけどね(笑)」と「ギヴ・ミー・ラヴ」を歌い上げ、本編が幕を閉じる。

そして、予告通りのアンコール。「ユー・ニードゥ・ミー・アイ・ドント・ニードゥ・ユー」では、ヒューマン・ビート・ボックスでリズムをつくり、マイクを手にステージを動き回り全身で会場を盛り上げる。「みんな携帯電話のライトをかざして」というエド・シーランのリクエストで生まれた幻想的な空間の中で、第55回グラミー賞で最優秀楽曲賞にノミネートされた「The A Team / Aチーム ~飛べない天使たち~」が披露された。

ラストはアルバム「x(マルティプライ)」からの1stシングル「シング」。サビでは曲名どおりこの夜最大のシンガロングが巻き起こり、どこまでも続く大合唱の中エド・シーランはステージを後にし、圧巻のライブが終了した。

写真:HIROSHI NIREI

8月8日(金)東京 新木場studio coast セットリスト
I’m a Mess
Lego House
Don’t
Drunk
One
Take It Back
Bloodstream
Tenerife Sea
Little Bird
Make It Rain
Thinking Out Loud
I See Fire
Give Me Love
————–
You Need Me, I Don’t Need You
Gold Rush
A Team
Sing

関連リンク

エド・シーラン レーベルサイトhttp://wmg.jp/artist/edsheeran/
エド・シーラン 本国オフィシャル・サイトhttp://edsheeran.com/

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