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就活でも見られている「魚の食べ方」 きれいに食べれば「高評価」?

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就職活動では、ドアの開け方やお辞儀の角度など、ちょっとした振る舞いが評価の対象になるともいわれるが、都内の光学機器メーカー三鷹光器では、採用試験で学歴にまったくこだわらずに「魚の食べ方」を見るのだという。

現代ビジネスの記事によると、手術顕微鏡システムなどで世界一のシェアを誇るこの会社では、求職者を昼食時に定食屋に連れて行き、小骨の多い煮物や焼き魚を食べさせる。骨の位置や構造を理解して器用に食べる人はいいが、

「箸の使い方が不器用だと、細かい作業ができないとみなされ、血合いを取り除かないような無神経さもマイナス要因と判断される」

のだそうだ。

一方で「上手に食べられる」小中学生は半数以下

魚の食べ方には好き嫌いも影響するので、「そんなことで採否が…」と思う人もいるかもしれない。しかしこのメーカーでは「手先の器用さ」や「繊細さ」を特に重視しているのであれば、それなりに筋が通っているといえるのではないか。

仕事につながる能力だけでなく、人となりや育った環境まで表れるという見方も根強くある。コラムサイト「女性の美学」は、交際相手が箸をしっかり持てて魚をきれいに食べられるならば、「それはご両親の教育の賜物」と高く評価している。

「逆に、食事を平然と残したり、お皿の上がグチャグチャだったりしたら要注意。かなり甘やかされて育っているか、放任のどちらかです」

AKB48の峯岸みなみさんが食べ終わったサンマの写真をブログにアップしたときも、話題になった。頭と骨、尾ひれ以外は皮や内蔵まで、全てきれいに平らげており、ネットでは「お行儀がいいんだね」「お育ちがよさそう」と感心する声が出ていた。

ハピズムは、魚の食べ方には「人格、とくに恋愛傾向があらわれる」という説を紹介し、尾頭付きの焼き魚をどこから食べ始めるかで、男性のタイプを4つに分けている。

・頭のほうから食べる……獲物を逃さない恋のハンター
・お腹のあたりから食べる……一目惚れしやすい感覚派
・尾のほうから食べる……量より質の手堅いタイプ
・あちこちつつくように食べる……気まぐれな浮気者

とはいえ、きれいに食べられない人を見下すのも、品のいいものではない。そんなに大事なことなら、正しい食べ方をネット動画で広めるなど啓蒙活動も必要だ。

水産庁の調査では、骨の魚料理を「上手に食べられる」小中学生は半数以下。読売新聞の記事によれば「ツナ缶や魚肉ソーセージだけが魚料理だと思っている」子どももいるそうだ。「焼き魚テスト」で振り落としていては、合格者がいなくなる時代も来るのではないか。

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