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原爆の日 黙祷ツイートに賛否両論

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インターネットやSNSの普及は、不特定多数による喜怒哀楽の共有を可能にした。原爆投下から69年が経過した6日には、数多くのツイッターユーザーから追悼の意が発信されている。

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69回目の原爆の日を迎えた6日、広島市の平和記念公園では記念式典が行われ、安倍首相やケネディ駐日大使らが出席した。会場では、原爆の投下時刻の8時15分に1分間の黙祷が行われたが、ツイッターでも犠牲者への追悼の意を表する人が多数出現。原爆投下時刻前後にあたる8時から8時半の間には、およそ1万5000人が「黙祷」という単語を含むツイートを発信した。

こうした動きは、東日本大震災に関して顕著に現れている。震災から3年が経過した今年の3月11日、2時45分から3時までの15分間で、6万人以上の人が「黙祷」というツイートを発信。3月11日全体では、「黙祷」という単語を含むツイートは18万件以上に到達した。

8月6日には、自ら黙祷を捧げたと報告する人がいるほか、

「今日は黙祷をみなさんで 捧げてください!お願いします!」
「黙祷しましょうね」
「そろそろ8時15分だ! 黙祷お願いします」

など、周囲に呼びかける人もみられた。また、こうした行為に対し、「『黙祷なう』素晴らしいよ!!」というコメントがある一方で、一部のツイッターユーザーからは、

「黙祷なうとかいうツイートやめろよ!!」
「『黙祷なう』とか黙祷してねぇwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
「するんだったらちゃんと目ぇ瞑って黙祷しろよ。スマホは置け」

といった声も上がっている。

しかし形はどうであれ、およそ1万5000の人が69年も前の惨禍に想いを馳せたのは事実。来年には終戦から70年を迎え、風化が懸念される原爆投下だが、SNSの普及は風化の防止に一役買っているともいえそうだ。
(R25編集部)

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※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
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