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ザ・ポップ・グループが本格的に活動再開、大型リイシュー第1弾リリースを発表

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英ポスト・パンク~ニュー・ウェーヴ・シーンを代表するバンドであり、70年代末から80年代初頭にかけての短い活動期間にロック史に残る名盤を作り上げた伝説的なバンド、ザ・ポップ・グループが本格的に活動再開する。

日本では世界に先駆けて2011年にサマーソニックに出演したことで既に話題を呼んでおり、その後はイギリスでも再結成ライブが非常に高く評価され、またスタジオワークやレア音源の発掘の動きが断続的に報じられるなど、徐々に活動を活発にしていた。

今回発表されたのは、名盤と名高い3rdアルバム「We Are Time」のリマスター復刻と、「Cabinet Of Curiosities」なる未発表&初CD化音源コンピレーションのリリース。1980年に発表された「We Are Time」は当時解散寸前だったバンドが苦し紛れに吐き出した新録音源と初期音源の混ざったアルバムながら、ファンからの人気・評価共に非常に高い作品。そして同時に発売される「Cabinet Of Curiosities」は、盟友ザ・スリッツとの両A面シングルとして1980年に発表された「Where There’s a Will」で幕をあけ、バンドの代表曲とも言える「She Is Beyond Good And Evil」のアンディ・マッケイ(ロキシー・ミュージック)プロデュース・バージョンや、BBCのスタジオ・ライブ音源、さらに未発表曲が3曲収録されるなど、貴重な音源が多数発掘されている。

どちらも日本盤はビクターエンタテインメントより日本独自の紙ジャケット仕様で10月22日にリリースされることが決定しており、また、さらなる復刻リリースも近い将来発表されるとのこと。また海外ではUKのツアーも同時に発表されており、2011年のサマーソニック以来となる来日公演にも期待したいところだ。

主要メンバーのマーク・スチュワートとギャレス・セイガーが、今回のリイシューに際し、「We Are Time」について、それぞれ下記のようにコメントしている。

マーク・スチュワート コメント
ザ・ポップ・グループはその活動初期からものすごい速さで変化し続けていた。今回の復刻はその最初期に行われた実験の極めて重要なドキュメントだ。「We Are Time」はまさにザ・ティーンエイジ・ポップ・グループのアルバムだ。反抗的な態度に満ちあふれており、このバンドの堅固な自立性と、スタジオ自体がある種の楽器の役割を果たすようになる以前の我々のごく初期のDIY精神を証明するマテリアルが揃っている。

ギャレス・セイガー コメント
このバンドは、不可解なほど純真なやり方でパティ・スミスによるランボオの朗読と、ジェームス・ブラウンと、ストゥージズと、ロキシー・ミュージックと、Tレックスとクラシカルなアレアトリックを融合させようとしていたんだ。その成果は「Genius Of Lunatic」「Colour Blind」「Trap」「Sense Of Purpose」「Kiss The Book」そして「We Are Time」で聴くことができる。そしてすぐにバンドはそれに加えて、オーネット・コールマン、キング・タビー、ファンカデリック、ドビュッシー、ジャック・ブレル、フェラ・クティ、スティーヴ・ライヒの影響を受けて、それが「Thief Of Fire」になったんだ。

関連リンク

ザ・ポップ・グループ オフィシャルサイトhttp://www.thepopgroup.net/
ザ・ポップ・グループ レーベルサイトhttp://www.jvcmusic.co.jp/-/Artist/A020158.html
ザ・ポップ・グループ オフィシャルFacebookhttps://www.facebook.com/ThePopGroupOfficial
ザ・ポップ・グループ オフィシャルTwitterhttps://twitter.com/thepopgroup

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