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浅草の老舗で古くから愛される夏のスタミナ料理どじょうを味わう

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7月16日に放送された「東京上級デート2」(テレビ朝日系、毎週水曜深夜1時45分)で、歴女の大学生・史子役を演じる女優の寺島咲さんが、今に残る江戸の痕跡を求めて両国界隈を散策。浅草にある「どぜう飯田屋」(東京都台東区)を訪れた。

同店は慶応年間に創業し、1902(明治35)年にどじょう専門店になった老舗。どじょう料理は古くから存在しており、からみそ煮やどじょう汁が食べられていた。元々、身近でとれるどじょうは夏が産卵期なので、この時季は脂が乗って味が良く、江戸の人々は夏の風物詩、そしてスタミナ料理として、どじょう料理を楽しんだといわれている。

史子は木造一軒家の外観に古き良き下町情緒を感じつつ、のれんをくぐり席に着いた。「どぜう鍋」(1550円 税込み)は、ネギがしんなりとしたら食べ頃だと史子は言うが、一緒にいる同級生に先を譲ってなかなか食べようとしない。どじょう料理は初めてではないと言い張る史子は「江戸の夏と言ったらどじょうじゃない?」と強がるものの、恐る恐る箸を上げる。どじょうを口に運ぶと「あれ? おいしい! おいしいよこれ!」と言うと同時に一気に表情が緩み、次々と平らげ完食するのだった。

■話題のお店に追加取材■
 番組で紹介された「どぜう鍋」は、どじょうの栄養を残さずいただけるよう、どじょうをまるごと煮込んでいる。鍋全体にひろがるどじょうのうまみは、甘辛い割下と相性抜群だ。その身はふっくらとし、ほどよく残った骨ごと食べられるほど軟らかい。さらに、ささがきゴボウとたっぷりのったネギがどじょうの味をさらに引き立てている。また、初めてどじょうを食べる方や骨が気になる方は「ほねぬき鍋」がオススメ。「ほねぬき鍋」は、どじょうの頭を落とし、背から開いて中骨をぬいたもの。骨を気にせず、どんどん箸が進む一品だ。

「私が幼い頃から当店に通っていただいているお客様もいらっしゃって、長いスパンでご来店いただけると、とても励みになります。老舗店という誇りを持って、当店の味を幅広い層の方々に知ってもらいたいです」と若旦那の飯田さん。「どじょうの見た目が苦手という方がいらっしゃるかもしれませんが、一度当店のどじょうを食べてもらいたい。印象を覆します」と語るその言葉からは、長年の歴史に裏打ちされた同店の味に対する矜恃が感じられた。

※当記事は本放送当時の情報に基づき作成しております。本文中のメニュー名や価格等は変更されている場合がございますのでご了承ください。

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