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もうすぐお盆! 知っておきたいお墓参りのルール

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お盆の恒例行事といえば墓参りだが、よく考えると墓参りのルールってちゃんと習ったことないかも……? なんとなく自己流で済ませてしまっている人は、大人としてしっかりとマナーをわきまえておきたいものだ。

墓参りは、いつ行っても構わないが、墓所が遠方だと足しげく通うのは現実的には難しい。せめて、命日やお盆、春と秋のお彼岸だけでも行きたいところだ。地域によっては、15時までに墓参りを済ませないと、ご先祖さまの霊にとりつかれるなんて迷信もあるようなので、早めの時間帯を選ぶのが無難だ。

墓参りの持ち物は、線香、生花、ローソク、供物、マッチ、数珠などが挙げられるが、墓参りの最大の目的は、“墓をきれいにすること”。スポンジ、ほうき、タオルなどの掃除用具も忘れず持参しよう。

墓の掃除方法

まず、墓の周囲のゴミをほうきではき、雑草を取り除こう。石塔の汚れは水をかけてスポンジなどで丁寧に洗い流す。このとき、車を洗うようにジャバジャバと大量に水をかけるのではなく、用意したタオルなどに水をふくませ、拭き取るようにすると良い。足もとや背面など、見落としがちな箇所にも気を配り、鳥の糞などのこびりつきもしっかり除去すること。金具のついたタワシは、石塔を傷つける恐れがあるのでNG。また、朽ちた卒塔婆(そとば)は抜き取り、合掌礼拝後に墓地の管理事務所に処分してもらうおう。

お供え物を供えよう

掃除が終わったら持参した生花を花立てに飾り、お供物を供えよう。故人が生前愛した好物などが良いとされるが、放置すると腐敗し、墓を汚すことになる。鳥などに散らかされないためにも、その日のうちに持ち帰るのがマナーだ(花以外の供物はすべて持ち帰る)。

合掌して拝む

ローソクをともし、線香に火をつける。拝み方は、ひしゃくで墓石に水を注ぎ、手を合わせ拝む。このとき、屈むとさらに丁寧だ。家族でお参りする場合は、父、母、長男、次男……の順番で一人ずつ行うこと。使用した線香は燃やしきり、持ち帰るようにしよう。僧侶を招いて読経してもらうときは、「御布施(おせふ)」や「御経料」の表書きの御礼をするのが礼儀だ。

ちなみに墓参りは、先祖に対して、「今こうして元気でいられることの感謝の気持ちを、行動で表すこと」でもある。故人を慰め、新たな幸運を呼び込むためにも、今年のお盆は作法に気をつけると良いかも?

(両角はるか+ノオト)

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