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殺人事件余波 アニメ中止は当然か

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長崎県佐世保市で発生した高1女子生徒殺害事件の影響で、フジテレビは、7月31日深夜に放送予定だったアニメ『PSYCHO-PASS サイコパス新編集版』第4話の放送を中止。第5話を繰り上げて放送した。

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『踊る大捜査線』シリーズの監督でもある本広克行氏が総監督を務める『サイコパス』は、2012年10月から2013年3月にかけて第1シーズンが放送。現在は、その新編集版が放送されている。

『サイコパス』の公式ツイッターでは、新編集版の第4話について「内容的に現在放送するのにふさわしくない」との判断があったため、放送を中止したと説明。新編集版の第4話に相当する第1シーズンの第7・8話では、猟奇的に女子高生を殺害するシーンが含まれており、佐世保の事件との類似性が問題視されたものと思われる。

突然の放送中止で、楽しみにしていたファンからはブーイングも出ているが、その一方でツイッターでは、

「一般向け放送中止は仕方ないかな。見たい奴はBDかDVDで見るだろうし。でも効果あるのかな?」
「当然と言えば当然。内容を考えると普段『TV局敏感すぎじゃね?』と思う俺でも放送したら『TV局どうかしてる』と思うレベル。タイムリー過ぎたな」

など、第1シーズンでの放送内容を知るファンからは、この措置はやむを得ないとの反応もかなり多かった。

これまでも、実際に発生した事件の影響でアニメの放送が中止されたケースがある。たとえば、2007年9月には、京都で発生した16歳の少女が父親を殺害する事件の影響で、アニメ『School Days』の最終話の放送が中止された。同作品は愛憎劇の末に猟奇的な殺人に発展するという内容だった。

また、同時期にはアニメ『ひぐらしのなく頃に解』の放送が、ネットしていた数局で打ち切られている。明確な理由は明らかにされていないが、『School Days』と同じく京都の事件が影響しているといわれている。

テレビでの放送は中止となった『PSYCHO-PASS サイコパス新編集版』第4話だが、フジテレビオンデマンドでは8月1日正午より第5話と同時に配信されるとのことだ。
(R25編集部)

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※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
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