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LINE乗っ取り詐欺犯、一枚上手のユーザーを前に涙の撤退

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数か月前から流行し、被害者も出ている、いわゆる「LINE乗っ取り」について、最近になり、犯行グループの意外な一面が話題となっている。

乗っ取り犯が詐欺のターゲットとして狙いを定めたあるユーザーが、犯人に対し、「ちょうど四万ある、けど母ちゃんの手術費用なんだけどな…お前とは仲良いし…いいよ、お前のために使うよ、この金」と、架空の”泣ける話”を発言。するとこのユーザーに接触してきた犯人は、「そこまではしなくていいです。」と、自ら”撤退”する姿勢を見せたという。そのため、ネット上では、「犯人にも良心があるんだなwww」と驚きの声が。しかし、この後、思わぬ展開に…

実はこのユーザー、犯人に対してその後も、詐欺に気づかぬフリをしばらく続け、「母ちゃんよりお前のほうが大切なんだよ」「いまコンビニに来たよセブンでいいよな」「買うぞ」などと主張し続けると、犯人は及び腰となり、遂には「これは嘘ですので買わなくていい」と返答。遂に一連の接触が詐欺であることを自白するという展開に。ここでこのユーザーも、「いやまあ母ちゃん元気だけどね。ごめんね、嘘だよ。」とネタばらし…。

自分が告白したと思ったら、逆にユーザーから衝撃の告白を受けたことでこの犯人、思わず口を突いて出た言葉は、「なんて野郎め」。彼が画面の前でどのようなリアクションをしているか気になるところだが、さらにこのユーザーは「うっへへうひぃ~」と”追撃”。犯人は「ひとでなし」と呟くのがせいぜいだった。

この一連のやりとりを受けて、見事(?)、乗っ取り詐欺の撃退に成功したこのユーザーは、「詐欺師に人でなし呼ばわりされました。凹む」とのことだが、先方よりも一枚上手のユーザーがいるということを、犯人グループに認識させたことで、事件の抑止に繋がってくれたら…と思うばかりだ。

文・今岡憲広

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