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ポイントは2箇所だけ! 浴衣の着崩れを防止するポイントは?

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ポイントは2箇所だけ! 浴衣の着崩れを防止するポイントは?

ファストファッションや量販店でも取り扱いが増え、着る機会が増えた浴衣。でも、うまく着こなせず、ガッカリな状態になっている人を見かけることも……。そこで花火大会や夏祭りなどを前に、着崩れないコツを抑えておこう。

「浴衣をきれいに着こなすには、他人から見られやすい部分である『衿まわり』と『お腹まわり』を整えることが重要です」と話すのは、「着物サロン きらく」の森田智美さんだ。それぞれのポイントを教えてもらった。

衿まわり

「衿まわりで気を付けることは2つ。『胸元がはだけないようにすること』『首の後ろの部分で首と浴衣の衿がくっつかないように抜くこと』です」と森田さん。

上記の画像のように、前から見ると胸元から首の付け根に沿って生地がピタッとフィットし、後ろからは、うなじがしっかりと見える状態が美しい着姿だそう。

お腹まわり

「お腹まわりをきれいに見せるには、余計なシワを作らないことです。体に沿うように作られている洋服とは違い、着物は直線縫いで仕立てられたもの。着物にカーブを持たせるのではなく、体を寸胴に近づけたうえで、巻付けるイメージで着るようにしましょう」

着崩れないためのポイント

・お端折りをきれいに折る
折り紙を折るかのようにしっかりと折り目を作って、シワの無い状態で胸紐を結ぶ

・タオル補正をする
胸下からウエスト周りにタオル補正をする。タオルがクッション材の代わりとなり紐の痛みを少なくしてくれるので、しっかりと紐で結んで固定することができるのだ

・しっかりと紐を結ぶ
ポイントは、紐が最初に交差した地点で、一度グっと締めたあと、最後まで脱力しないで結ぶこと

・帯が締まらないときは帯締めで固定
帯の素材によっては、緩みやすいものがあるので要注意。自分で帯を結んでみて、しっかり締まらないと感じたら、帯締めで補助的に固定させるのも良いだろう

「胸元がはだけたり、首の後ろ側に衿が来たりした場合は背中心を引き下ろします。お腹周りにシワができた時は、人差し指を立て、帯の内側に指を入れながらシワをならすといいでしょう」

ただし、衿まわりやお腹まわり以外で着崩れてしまったら、残念ながら着慣れている人以外は直すことは難しいとのこと。着崩れないように、シワやゆるみのない着付けを目指すのが一番の対策。今年の夏は着崩れない美しい浴衣姿を目指してみよう!

(ミノシマタカコ+ノオト)

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