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会社で寝てこそ「真の社畜」 土足厳禁は「せめて綺麗な床で寝たいから」

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納期が迫っている。しかし仕事は終わらず、終電にも間に合いそうにない――。そんな社畜たちにとって、少しでも体力を回復する方法が「会社で寝る」という選択肢だ。

プログラマーや広告代理店、編集プロダクションなどクリエイティブな仕事で、徹夜をする人も少なくないが、「高畑勲監督作品『かぐや姫の物語』が出来るまで」というエントリーによると、膨大な作業量をこなすため、スタッフたちから「事務所を土足厳禁にしてほしい」というリクエストが出たそうだ。

「今後はもっと熾烈な作業が待ち受けているはずだ。途中で力尽き、そのまま床で寝てしまうこともあるだろう。だからせめて綺麗な床で寝たい」

基本は「床」。寝袋があれば最強

会社で寝る社畜にとって、「床で寝る」スタイルは割とオーソドックスである。かなり広々としているし、何しろ平らだ。ツイッターでは、こんな寝方の工夫をしている人も見られた。

「本格的に寝るときは靴を脱いで、かばんを枕にして直接床で寝る」
「床で寝ると寒いから段ボールを敷くと良いんだよ。ブックオフ時代に学んだ」
「机の下に潜り込んで床で。寝る用にタオルケットが会社にあったから余裕」

ただ、床は硬いので「身体バッキバキ」になりがちだ。エアコンで冷えや乾燥があると、仕事で体力も奪われているため風邪を引きやすくなる。それを解消できると重宝されているのが「寝袋」だ。

「私は机の下に寝袋置いてもらって床でゴロリ」
「26歳の時、ハドソンの机の下には寝袋があり、気が向いたら2時でも3時でも仕事してた」
「本当に会社で睡眠するなら床+寝袋が最強だろ。寝袋に入るもよし、枕代わりに使うもよし」

イスを利用して寝る社畜もいる。ツイッターでは7月23日に、あるユーザー(@sui_gin)が「ベッドのない会社でどうやって寝てるの…と聞かれたので図説」と、イラスト入りで5つのタイプの寝相を紹介して話題になった。

仮眠室があると「ホワイト企業」なのか

この中で、社畜たちから最も支持を得ているのは「社畜の安寧」というスタイル。肘掛けのないイスを5つ横に並べ、座面に横になる型だ。頭と腰、脚の安定が十分に図られている。

「イスはフラットの奴がよいね。アームレスト有りは論外」
「慣れてくると2脚でも十分寝れるようになる」

さらに、机に覆いかぶさって寝る「降伏型」や、床に正座してイスの座面に突っ伏す「orz型」など、ユニークなネーミングで図解している。これに飽き足らないプロ社畜の中には、

「椅子に座り腕組んで足組んで、前傾姿勢。もしかして少数派なのか」
「上司の椅子がクソほどリクライニングしてヘッドレストもついてるからそこで寝る。見つかったら温めておきましたでおk」

と、新たな睡眠法を紹介する人もいる。

かつて勤めた会社に「仮眠室」と「大量のお昼寝用ソファ」があったことを「ホワイト企業だったな」と自嘲気味に語るコメントには、「仮眠室は甘え」というツッコミも。さらに「社畜の鎖自慢だろ」と批判する人もいる。

ただ、いちど「会社で寝る」選択肢を覚えてしまうと、つい「今日は帰らなくていいか」「通勤時間ムダだし」と面倒になってしまうもの。しかしそれは錯覚でしかない。世の社畜たちに、自宅の寝床でグッスリ眠る本当の「安寧」が早く来て欲しいものだ。

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