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初心者でもカンタン!「DIYペイント」で、住まいに彩りを加えよう

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「自分の手で住まいを快適につくり変える」といった意味で使われる「DIY(Do It Yourself)」。自由にカスタマイズできる賃貸住宅やオフィスもあり、幅広いシーンでDIYが取り入れられている。
加えて、気軽に家具づくりを楽しめるDIYキットや、住まいをカスタマイズする関連グッズなども増えている。そのなかで、初心者でもチャレンジしやすいDIYとしてオススメなのが「ペイント」だ。最近ではカラーバリエーションも豊富になり、女性でも使いやすいペイントグッズも数多く発売されていることから、興味を抱く人が増え始めている様子。
そこで、ペンキをはじめとする塗装用品を専門に販売している「COLORWORKS(カラーワークス)」の秋山千恵美さんに、住まいや家具をペイントする際の注意点やコツ、魅力について聞いてみた。

ペイントを暮らしに取り入れるには何からはじめればいいの?

ペイントに興味はあっても、いざやろうとすると「手間がかかりそう」「どこを塗ればいいのか分からない」と、二の足を踏んでしまっている人も多いのでは。まずは何からスタートすればいいのだろう…秋山さん、教えてください!

「最初に決めたほうがいいのは、どこをペイントするかということですね。家具などでもいいですが、おすすめは室内の壁。お部屋のイメージをガラッと変えることができます。ただ、いきなりお客さんを招くリビングから始めるのではなく、まずは寝室などで試したほうがいいかもしれませんね。ペンキによっては室内壁向き、木製の家具向きなど用途に応じてつくられているものもあるので、購入の際には気を付けましょう」

確かに色の変化を実感するには、常に目にふれる居室の壁が一番効果的かも! でも何色にしたらいいのか? 迷ってしまいます…。

「色を考えるときには、まず『自分はどんな空間が好きなのか』というところから整理してみるといいかもしれません。北欧風やハワイ風など、好みの空間を頭に描くと、色のイメージも自然と浮かんでくるのでは?

また、色は感情に影響を与えるといわれていますので、自分がその空間でどう過ごしたいかを考えると、色選びのヒントになるかもしれません。リラックスしたいならベージュやくすんだグリーン。活力を得たいならオレンジやイエローなど、色がもたらす効用に合わせてチョイスするといいでしょう。

最近ではマグネットがくっつく砂鉄を含む塗料や、チョークで壁にメモが書けるようになる黒板塗料など、さまざまな用途に使えるペンキも登場していますので、ぜひショールームに足を運んで、実際に目で確かめてみてください」

ちなみに8畳の部屋の壁を二度塗りする場合、必要なペンキの量は2リットル程度。シックハウス症候群の元ともいわれるVOC(揮発性有機化合物)が少ない、もしくは全く含まないものを選べば、臭いも気にならず安心だ。VOCを含んでいるかどうかは、ペンキによって表記がないものもあるので、気になる場合はメーカーに直接問い合わせてみよう。

価格は2リットルで1890円~7000円程度が相場。ペンキのほかに必要な「刷毛(はけ)」「ローラー」「マスカー」「マスキングテープ」「バスケット(ペンキを入れる用)」などのツールは、トータル3000円くらいでそろうとか。

【画像1】全部で1488色がそろうカラーワークス一押しのペイント「Hip」。抗菌作用もあり、シミや臭いの原因になるバクテリアの発生を防いでくれるそう。ほかにも、スエード調に仕上がるものや、シルクのような風合いのものなど、テクスチャーがあるペンキも人気(写真撮影:筆者)

ペイントでライフスタイルに彩りが生まれる

以前、アメリカで暮らしていた秋山さんによると、欧米ではDIYやペイントを生活の中に取り入れる文化が自然と根付いているそうだ。

「日本人に『引越したよ』と話すと『場所どこ?』とか『何平米?』って聞かれるのが、よくあるパターンですよね。それがアメリカ人の場合、『何色の壁にするの?』というふうに聞かれることがすごく多かったんです。彼らにとって自分でペイントして壁の色を変えるというのはごく当たり前のことで、色を変えることが心理的にプラスに働くということも良く知っています。家の立地や広さも大事なことですが、暮らしのなかにある色を楽しむというのは、ライフスタイルに彩りを加えるものとして大切にしたほうがいいんだなと実感しました」(秋山さん)

いきなり自室の壁を塗るのが不安な人は、ペイント教室などで試し塗りも体験できるショールームもあるので訪ねてみよう。お話を伺ったカラーワークスでもワークショップを開催している。

というわけで、少しだけペイントのコツを教えて貰った。

【画像2】まずは、汚れないようマスキングテープの上からマスカー(テープ付きのマスキングフィルム)を貼り、透明のフィルムを床に広げる。準備ができたら、塗りたい部分とマスキングテープの境目を丁寧に刷毛で縁取る(写真撮影:筆者)

【画像3】あとは思い切ってコロコロ…ぬりぬり…。最近のペンキはムラにならない優秀なものが多いそう(写真撮影:筆者)

【画像4】塗り終わったらマスキングテープとマスカーを丁寧に剥がして完成!(写真撮影:筆者)

大人と子どもが一緒に夢中になれるのもペイントの魅力。休みの日や、ちょっと気が向いたときなどに、洋服を着替えるようにDIYペイントでインテリアや内装の色を変えて、家族で楽しみながら住まいに新たな色を加えてみては?

●COLORWORKS(カラーワークス)
HP:http://www.colorworks.co.jp/top.html
元記事URL http://suumo.jp/journal/2014/07/24/66558/

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