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女児誘拐事件、アニメの影響を指摘したテリー発言に「またアニメが悪者か」

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岡山で発生した女児誘拐事件の被疑者逮捕を受け、連日、被疑者の内面性などについて言及する報道が激増しているが、そうした中、テリー伊藤が語ったコメントが物議を醸している。

問題となったのは7月22日朝に放映された情報番組『スッキリ!!』(日本テレビ系)での一幕。同事件について紹介がなされた後で、テリー伊藤は次のように発言した。

「ここ(防音部屋)にポスターが貼ってあったって話があるんですよ、少女アニメの」
「少女監禁ビデオみたいなのがあるから。それを見ていってどんどんどんどん妄想が膨らんでいって、現実とビデオの中の世界とか、自分の中で分からなくなってきた。そういうのも藤原容疑者は当然あるんでしょうね」

この発言に対し、ネット上では

「またアニメが悪いという短絡的なコメント」
「アニメ=悪というコメントしかできないのか」
「車を乗る人間が、通行人を引き殺すという理屈と一緒。」

など、アニメファンを中心に強烈な批判が続出。たしかに、いわゆる宮﨑事件の頃から、大手メディアの間では「アニメ」=「犯罪の引き金になる」という見せ方が定着している。だが、仮にそれが正しいのだとすれば、日々、これだけ多く引き起こされている事件のなかには、被疑者として、より多くのアニメファンが含まれているはずだ。しかしそうした指摘と現実が、あまりに乖離しているということは世人の多くが知るところである。

昨今のマスコミ業界において、こうした、ある意味「テンプレート通りの報道」ではなく、独自の切り口で、真相に迫る内容を求めてしまうのは、我々一般視聴者のエゴなのだろうか。

文・猪俣進次郎

【参照リンク】
・スッキリ!!|日本テレビ
http://www.ntv.co.jp/sukkiri/ 

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