ガジェット通信

見たことのないものを見に行こう

電子書籍「パピレス」の使い心地

DATE:
  • ガジェット通信を≫

7月2~4日に東京国際展示場で開催された「電子書籍EXPO」。全国の出版社や電子書籍を取り扱うメーカーなどが多数展示を行い、盛況の内に幕を閉じた。今回のイベントでは、新端末の発表などはなかったものの、現状の“素材”を生かした電子書籍の新たな可能性が各メーカーから提示された。

【画像や図表を見る】

なかでも目を引いたのは、6月19日から新コンセプトの電子書籍事業をスタートさせた「パピレスプラス」(株式会社パピレス)。「これまでの電子書店のスタイルを払拭する」という触れ込みで、連日講演も行った。

このパピレスプラスが提案する新コンセプトは、ビジネスマンのライフスタイルを踏まえたようだ。そもそも、パピレスプラスを運営する株式会社パピレスは、1995年の創業以来、電子書籍の配信サービス「電子書店パピレス」を19年以上運営してきた老舗。が、多忙なビジネスマンに対して、書籍を1冊ずつ販売する従来の方法に疑問を感じてきたのだという。

そこで新たに提案されたのが、書籍内容を分冊し、章・記事ごとに販売するという従来にはないスタイル。これまでの電子書籍ストアは、紙の書籍と同じく1冊単位で購入・ダウンロードをするのが一般的だったが、このシステムを使えば、ユーザーは自分が必要とする情報だけを購読できるようになる。

これまでにもAndroidアプリを使用して雑誌を記事単位で販売する方法などはあったが、自分のほしい内容の章・記事を書籍から抜粋して購入できるというのは初めての試み。パピレスプラスの特徴をまとめた。

●記事、章単位での購入が可能
→最も安い記事は10円から購入可能。プリペイド式のポイントを事前購入するシステム。

●ビジネス書・実用書を中心に充実のラインナップ
→6月19日のサイトスタート時の10円で利用できる分冊数は5596記事にも及ぶ。

●様々な端末で利用可能
→アプリのダウンロードは必要なく、ブラウザ上で利用可能なため、スマホ、タブレット、パソコン等で閲覧できる。パソコンで読めなかった続きをスマホで、なんて利用もできる。

●賢い使い方
→サイト上では、1記事あたりの読了時間の目安が表示されるため、限られた時間で購入するかどうかの基準になる。また、すべての記事の冒頭が読めるため失敗も少ない。

もちろん、気に入れば一冊まるごと買うこともできるなど、これまでと同様の使い方も可能。パピレスプラスを使えば、「一冊読むのは大変だけど…」と思うようなビジネス書でも簡単に試すことができる。どんなラインナップが用意されているのか、一度サイトをのぞいてみては?
(R25編集部)

電子書籍「パピレス」の使い心地はコチラ

※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
※一部のコラムを除き、web R25では図・表・写真付きのコラムを掲載しております

(web R25)記事関連リンク
ユニークな取り組みの本屋が面白い
今年の電子漫画DL1位は〇〇の…
「絶版マンガ図書館」期待大
百人規模の読書会が密かなブーム!
電子書籍には表紙はいらない?

カテゴリー : 生活・趣味 タグ :
R25の記事一覧をみる ▶
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。