ガジェット通信

見たことのないものを見に行こう

延長15回裏サヨナラヒット ベース踏み忘れで甲子園幻の事件

DATE:
  • ガジェット通信を≫

 全国各地で夏の甲子園大会予選が行なわれている。あと一歩で甲子園に手が届く予選決勝は、球児たちにとって最も重要な試合。緊張からか、通常やらないようなミスを犯してしまうことがある。

 1956年、栃木県代表の足利工と群馬県代表・藤岡が北関東代表を賭けて決勝を戦った。当時はまだ1県1代表制ではないため、どちらか1校しか甲子園に進むことができなかった。

 試合は1-1の同点で延長戦に入った。延長15回裏、藤岡の攻撃で2死満塁からヒットが出た。藤岡がサヨナラ勝ちで甲子園初出場と誰もが思った。しかし、この時に1塁走者がうれしさのあまり2塁を踏まずにベンチに戻ってしまった。これに気付いた足利工の選手が2塁ベースにタッチし、フォースアウトとなって得点は取り消しに。

 再開した試合は、延長21回に勝ち越した足利工が勝利。このチャンスを逃した藤岡は、いまも甲子園出場を果たしていない。

※週刊ポスト2014年7月25日・8月1日号

【関連記事】
上重聡アナ含め松坂大輔と戦った高校球児の10年後を追った書
松井裕樹、高橋光成、安楽智大3投手「決め球の握り」撮った
「巨人の選手は東京ドームの本塁打の打ち方を熟知」と専門家

NEWSポストセブンの記事一覧をみる ▶
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。

TOP