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2024年未来予想図・生活編

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10年後、僕らの生活はどう変わるのか? どんな技術が生活を変えるのか? 各界の識者に話をうかがい、2024年にやってくるであろう未来を予想してみた。

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●専用レーンで運用がスタート。自動運転カーで事故&渋滞減
~自動運転カーの普及~
測位システムや交通量を把握するITS技術の高精度化により、10年後までにドライバー乗車の条件付きで自動運転カーの運用が開始する見込み。最初は走行場所が限定されるが、普及すれば燃費向上と渋滞緩和に繋がり、年間6000人に及ぶ交通事故死も激減するだろう。保険料が安い専用プランも登場しそうだ。東京五輪では、選手の送迎などで取り入れるケースもあり得る。

●レコメンドとドローン宅配で、ネット通販がよりスムーズに
~買い物の効率化~
小回りが利く無人小型航空機(ドローン)を使った宅配サービスが実用化。また、準天頂衛星システムが2018年以降4機体制になり、1cm単位での安定した高精度測位が可能に。渋滞の心配がなく、注文から受け取りの時間が大幅に短縮するほか、個人の現在地に荷物が届くようになる。また、商品レコメンドの精度がさらに向上。物選びから受け取りまでが、よりスムーズになるだろう。

●生体センサーで身体の情報把握。ロボットが初期診断を担う
~医者の装置化~
生体センサーは肌に密着するタイプが登場。常に身体をモニタリングして対策を講じればメタボなどの生活習慣病が予防しやすくなる。また、診察現場でもロボットが活躍。遺伝子の活動を把握して病気の予兆を見極める研究が進んでおり、膨大な情報の中から似たライフスタイルや症状のケースと照合して、的確な診断が下せるという。法律が整えば「手術ロボット」も一般的になるかも。

●洋上風力発電や水素インフラで、クリーンなエネルギー供給を実現
~新エネルギーの普及~
脱原発やCO2の排出量を軽減するため、再生可能エネルギー「洋上風力発電」が実用化。風を遮るものがない海なら、安定した電力が得られる。また、再生可能エネルギーを蓄電でき、燃焼後に水しか排出しない水素燃料も普及が見込める。車の燃料としても広まり、今年度早くも水素カーが登場。燃料電池実用化推進協議会は、水素ステーションを2025年までに1000カ所設置する構想だ。

●ロボット化やマグロ養殖が実現。効率化で国産の食糧が増える
~食糧生産方法の変化~
農家1軒あたりの規模拡大や農業ロボットの利用、野菜工場の拡大で生産効率が向上。栄養価の高い「機能性食品」など日本の高付加価値な農林水産物や生産技術の輸出により、世界的な食糧不足への貢献も期待される。また、世界的な需要増で日本の“買い負け”が懸念されるマグロは、2020年頃に完全養殖が量産化できる模様。日本のお寿司からマグロが消える事態は避けられそうだ。

(菅原さくら・石井瑞穂/アバンギャルド)
(R25編集部)

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※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
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