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2024年未来予想図・仕事編

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10年後、仕事のあり方はどう変わるのか? どんな技術が仕事を変えるのか? 各界の識者に話をうかがい、2024年にやってくるであろう未来を予想してみた。

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●個人の才能を複数の会社が共有、プロジェクト単位で働く時代
~才能のオープン化~
クラウドファンディングやフリーランスの増加など、企業や組織の枠を越え、個人の集まるプロジェクトが目立ち始めた昨今。10年後は、その波がさらに加速。総務や人事といった会社機能のアウトソースが一般的になり、より効率化が図られそう。また、ネットで世界中のプロをアサインできるため、専門的な知識や、コーディネート&アレンジなどの能力がないと仕事がなくなってしまうかも…。

●クラウドや3D遠隔会議が発達! 働く空間や時間から自由になる
~自由な働き方~
クラウドの発達により、どこにいても仕事ができるのは当たり前。出社の必要がなく、好きなカフェなどで自由な時間に効率よく働けるようになる。ホログラム(3次元画像)やプロジェクションマッピング技術も進化し、今いる場所で臨場感たっぷりの遠隔会議も実現しそうだ。ただし、出退勤の境目がなくなるため、生体センサーで常に労働状況を管理され、集中度などが評価に関わる可能性も。

●「プロファイラー」に「イレイサー」。ニーズが高まる情報産業の専門家
~情報産業の新職種が登場~
ビッグデータを活用し、新たなビジネスを生む動きはより顕著に。膨大なデータを分析して傾向を導き出すプロファイリング系の職業は需要が増え、高収入が期待できる。また、ネット上などに公開されている個人情報を削除する「デジタルイレイサー」なる職業も。完全な削除は技術的に難しいため、データを持つ機関と交渉したり、ノイズを増やして見つけにくくするなどの対応が取られるだろう。

●パワードスーツにアンドロイド。介護や受付分野でロボットが活躍
~ロボット化~
装着した人間の動きを補助するパワードスーツは、すでに導入されている介護業界などから拡大していく。また、人工知能の発達も目覚ましく、様々な情報に基づいてロボット自身が判断を下せるようになる。そうした画像認識や判定の精度が上がるにつれ、監視やリサーチなどにもロボットが役立つ見込み。特にアンドロイドは、受付や医療セラピーなどのコミュニケーション分野で活躍しそうだ。

●移民や海外とのやりとりが増加。自動通訳で多国籍な同僚と働く
~同僚のグローバル化~
国内の人口減により労働者人口が縮小する中、移民の受け入れは死活問題。2001年時点では74万人だった外国人労働者を、2025年には約2.8倍の213万人まで増えるという(国土交通省の推計による)。その頃には音声認識と言語翻訳の精度が向上し、ほぼリアルタイムの自動通訳で会話ができるようになっているだろう。また、人材のオープン化にも伴い、海外在住の外国人同僚とのやりとりも増えるはず。

(菅原さくら・石井瑞穂/アバンギャルド)
(R25編集部)

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※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
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