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夏祭りと聞くと、盆踊りや縁日といった郷愁をかき立てられる古式ゆかしきものを想像しがちだけど、今年は東京の民放キー局による“夏祭り”も見逃せない。各局総力を挙げてプロモーションを行うだけに、真夏の一大お祭りイベントとしてすっかり定着した感があるけど、今年は満を持して六本木・テレビ朝日が参戦するほか、オトナも注目のイベントに進化を遂げている様子なのだ。そこで各イベントの特徴と見どころをまとめてみよう。

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まずは1997年の本社屋の台場移転から毎年開催し、この手のイベントのなかでもっとも長い歴史を持つフジテレビ。今年は「お台場冒険王」「お台場合衆国」に次ぐ新テーマ「お台場新大陸」と名を変え、規模も拡大してリニューアル。『めちゃイケ』を筆頭にバラエティ番組の印象が強かったけど、今年は報道やスポーツ番組も企画に大きく関わるのが特徴だ。それだけにタレントのみならず様々なアーティストが登場するステージや、お酒が飲める「居酒屋えぐざいるPARK」なんて催しもある。7月19日からスタートだ。

そして2003年以来開催している汐留の日本テレビは、「汐博2014」と題して7月31日からスタートする。「見たい、が世界を変えていく。」をテーマに、高い人気を誇る『世界の果てまでイッテQ』を筆頭に、バラエティ番組の催しやグルメコーナー、はたまたアトラクション(今年は志村けんさんのスライダー)など、安定の布陣で臨む。

バラエティに富んだ出し物が特徴のフジや日テレに対し、昨年に続き「食」にテーマを絞った夏祭りを開催するのがTBSだ。「夏サカス2014 デリシャカス」と題して、大人の街赤坂らしい“おもてなし”を展開する。人気番組とコラボした有名飲食店など、話題性もバツグンだ。加えて赤坂という場所柄、ビジネスマンも多く見かけるのが特徴といえそうだ。

そして最後は、今年初参戦となるテレビ朝日。六本木ヒルズとタッグを組み、エリア全体を使って夏祭りを仕掛ける。「テレビ朝日・六本木ヒルズ夏祭り SUMMER STATION」と題し、湘南乃風やMay J.といった豪華アーティストによるライブイベントのほか、フードコートでは「アメトーーク!」コラボの芸人こだわりフードなどが楽しめる。また目玉のひとつは、毛利庭園をウッドデッキに仕立てた特設ビアガーデン。「モーニングバード!」とのコラボメニューが味わえるほか、水と光と音の演出を毎晩楽しめるという。7月19日からスタートで、毎晩23時まで営業しているのも特徴だ。

いずれも各局工夫を凝らして勝負をかけている。視聴率争いに加え、今年の夏は民放各局の夏祭り合戦も勃発しそう。“戦局”を見極めるために、足を運んでみてはいかがだろうか。
(R25編集部)

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※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
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