ガジェット通信

見たことのないものを見に行こう

メイクをしたまま寝るのは問題なし!? 肌荒れの本当の原因とは

DATE:
  • ガジェット通信を≫

仕事で疲れているときや、飲み会で帰りが遅くなったときなどに面倒なのが「メイク落とし」。ついそのまま眠ってしまって翌朝、後悔する……なんて経験あるのでは?

そもそもメイクをしたまま眠ることは、いったいなにが問題なのだろうか? スキンケアに関する書籍を数多く執筆する「よしき皮膚科クリニック銀座」の吉木伸子先生に聞いてみた。

「実はメイクをした状態で眠ることは、特に問題はないのです。メイクを長時間していた場合、肌に影響するのは、化粧品よりも自分自身の皮脂。長時間洗顔をしないと、古くなった皮脂が酸化されて、過酸化脂質に変わり、肌を刺激して肌荒れや老化の原因になります」

化粧品は基本的に、開封後半年以上は品質劣化しないようにできているもの。肌にのせて24時間たったとしても、化粧品が肌の上で変質して肌荒れを起こすということは考えにくいのだ。それよりも問題は皮脂を落とさずにいること。しかし、忙しく働くビジネスウーマンは帰宅が遅くなりがち。洗顔が面倒なときは一体どうすればいいの?

「クレンジングを省いて石鹸で洗うか、ぬるま湯ですすぐだけでも何もしないよりはマシです。その後、保湿美容液だけつけて終わりにします。これだけではもちろんメイクは落ちませんが、皮脂はある程度落ちるので、肌への負担を軽減できます」

特に気温が上昇する夏は皮脂が増えるので、日中も脂取り紙で細目にケアすることが大切。またクレンジングは、クリームやジェルタイプのものを選び、強くこすらないのがポイントだ。

「とはいえ、肌荒れを起こす最大の原因は何より寝不足。メイクをしたまま寝てしまうという人は、疲れがたまって寝不足気味になっているサインかもしれません。まずは睡眠を十分にとることを心がけましょう」

美肌を保つためにはスキンケアは大事だが、早寝早起きを心がけることも重要。最近肌荒れが気になる人は、まず生活サイクルを見直すところから始めてみてはいかがだろうか。

吉木伸子
「よしき皮膚科クリニック銀座」院長。レーザー、ケミカルピーリングなどの美容皮膚科学と漢方を取り入れた皮膚科治療が専門。「いちばん正しいスキンケアの教科書」(西東社)、「美人に化粧水はいらない」(講談社)、「美肌のお医者さんが教える「1分間」スキンケア」(三笠書房)など、著書多数。

(阿部綾奈/ノオト)

●CHINTAI記事関連リンク
よしき皮膚科クリニック銀座
紫外線量のピークはいつ? UVケアの基礎をおさらい!
ネットで話題沸騰! ヒノキで作った加湿器の実力は?

カテゴリー : 生活・趣味 タグ :
CHINTAI情報局の記事一覧をみる ▶
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。

TOP