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安心感が違う……!? 独身女性がマンションを買った理由

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ここ十数年で、社会的地位を確立した現代の女性たち。30歳を過ぎた頃から将来設計がより明確なものになり、「このまま独身でいるほうが楽しい」「仕事一筋で生きたい」という人も少なからずいるだろう。そんなとき、ふと頭をよぎるのが「マンション購入」だ。

ともあれ、マンションを購入するというのは人生の中でもかなり重大な決断。一体、買う決め手はどこにあったのか……? リアルな声を聞くべく、実際にマンション購入に踏み切った女性・Y子さんに話を聞いてみた。彼女は、医療系の仕事に就く38歳。分譲物件を買ったのは、2年前だという。

「もともと働くのが好きで、大学を卒業してからはずっと働き詰めなんです。しかも、趣味という趣味もないし、オシャレにも興味が無いので貯蓄は増える一方。そこで、ならいっそのことマンションでも買ってしまおうかと思い立ちました。結婚もまったくするつもりなかったですし。それから不動産屋をまわり、購入するメリットをじっくり考えて購入に踏み切りましたね。資産になることと、老後に住む場所を確保できる点が大きな決め手になりました」

彼女が買ったのは、都心から少し離れた住宅街にある2DKのマンション。交通の便はあまり良くないが、そのぶん、部屋数が多くて広い。時間をかけて決断したというだけあって満足げだ。頭金は850万円前後だったそう。

「最初は両親に反対されていたんですが、貯蓄があることや結婚願望がないこと、ゆくゆくはこの家で3人で暮らしたいことなどを告げ、理解してもらいました。妹が早々に結婚し、孫の顔も見れていたので、その辺の肩の荷がおりていたのも良かったのかもしれません」

実際に暮らしてみて。「騒音はないし、新築だからキレイで住みやすい」とのこと。ただ、現時点では一人で住んでいるため、「広すぎる」という贅沢な悩みが聞かれた。さらに、「頭金で思っていた以上に貯金が減ってしまったので、全部の家具を新調できないんですよね。なんか、持て余している感じ(笑)」とも。とはいえ、「死ぬまでずっと自分の家」「大きな資産ができた」という安心感に勝るものはないようだ。

「ローン返済は30年ほど続きますが、前に住んでいたマンションの家賃より少し高いくらいなので、そこまで苦ではありません。それに、部屋に対する愛着の沸き方が違います。もっともっと住み心地の良い家にしようと、今は家具屋さんを見て回るのが楽しみになっていますね。将来一緒に暮らす両親に、この家で心地よく暮らしてもらうのが、私なりの親孝行なんです」

ちなみに、「ローンの年数を考えても、早めに買っておいて良かったかも」とY子さん。もちろん、年齢や経済面から「買うなんて考えに及ばない!」という人も多いだろうが、ひとまずは「この先どんな人生を歩みたいか」と人生設計を立てなおしてみるのもありなのかもしれない。

(松本まゆげ+ノオト)

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