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人間だけじゃない! 世界初の犬用熱中症チェッカーが登場

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暑い時期になると気になるのが熱中症だが、犬たちも、熱中症にかかることを知っているだろうか。この時期になると、病院に搬送される犬が急増するとか……。

全身を毛で覆われている犬たちは、見るからに暑そう。しかも、人間より暑さに弱いらしいそうだ。

「犬は汗による体温調整ができないため、人に比べ暑さに弱く、25度でも警戒が必要なのです」と話すのは、世界で初めて犬用熱中症チェッカーを開発したペットラインの春日智章さん。どのような経緯で、犬用の熱中症チェッカーを開発することになったのだろうか?

「昨今の酷暑の影響で、動物病院に搬送される犬が急増しています。発症した場合、深刻な状況であることが多いため、予防策が必要だと感じました。弊社はペットフードのメーカーなので、健康維持に役立つフードの開発を進めましたが、ドッグフードだけでの予防は難しく、今回このような機器の発売に至りました」

なんでも犬の熱中症は、屋外より、屋内にいる時の方が多く発生するとか。それはなぜなのだろうか?

「窓際で陽が常に入っている場所や部屋の一角などは、エアコンがついていても気温が高くなります。そのような場所は、飼い主にとっては快適な環境でも、犬にとっては熱中症を発症するリスクを高めてしまうのです」

また、同商品は、温度と湿度をチェックする仕組みは人間用のものと変わらないため、スイッチを切り替えれば、人間用熱中症チェッカーとして使うことが可能だ。そこには、「飼い主も愛犬も熱中症に注意してほしい」という願いが込められているよう。

「危険性を知らせるLEDの点滅箇所が変わるので、人と犬の感じ方の違いも分かりやすいです。何より、身近にいる飼い主さんが熱中症になってしまっては、愛犬にとっても喜ばしいことではありませんからね」

獣医とともに、犬にとっての「温度』「湿度』の危険性から探っていったという、苦労の末にできたこちらの犬用熱中症チェッカー。今夏は、同商品を導入して、愛犬の熱中症対策をしてみては?

(ミノシマタカコ+ノオト)

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