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女性必見! 消費期限を過ぎた化粧品が招く肌トラブルとは

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「美白」「保湿」「アンチエイジング」……次々と発売される魅力的な化粧品たち。ついつい新商品に手を出してしまい、メイクボックスに使いかけの化粧品が溜まってしまう……! そんな悩みを抱えている女性も多いのではないだろうか?

こうして開封から時間が経ってしまった化粧品は、一体いつまで使っていいの? 肌にかかる負担はどうなの? スキンケアに関する書籍を数多く執筆する「よしき皮膚科クリニック銀座」 院長の吉木伸子先生に話を聞いてみた。

「化粧水や乳液、美容液などの基礎化粧品の消費期限は、大まかに言って、開封から半年です。これを過ぎると、化粧品本来の美容効果が下がったり、品質が劣化したりすることがあるのです。特に日焼け止めは、劣化がしやすいもののひとつ。去年開封した残りを今年も使うと、効果が下がっている可能性が高いので注意が必要です」

想像以上に、化粧品の消費期限は短いようだ。では、消費期限を過ぎた化粧品を使い続けた場合、肌にはどのようなトラブルが起こるのだろうか?

「化粧品に含まれる油脂などが古くなって酸化されると、過酸化脂質に変化して肌を刺激します。また、発生した活性酸素が肌をかさつかせたり、毛穴の開きやシワなどを促進させたりすることも。これらが重なり、肌の老化の原因となることも考えられます」

つまり、消費期限の過ぎた化粧品を使うことで、肌の老化を進めてしまうのだ……! そうは言っても、魅力的な商品にはあれこれ手を出してしまいたくなるのが女性のさが。無駄にせず、消費期限内に使いきれる、正しい化粧品選び方のコツって?

「広告のキャッチコピーにつられて、ついネットショップやドラッグストアなどで衝動買いする人が多いようですね。このような選び方をしていると、使っているうちに選んだ理由を忘れてしまい、次から次へと別の商品に目移りしてしまう。きちんと『肌理論』、つまり肌の仕組みを学んだうえで、自分の肌質に合った成分で選ぶようにすると、迷いがなくなるはずですよ」

最後に、肌理論に基づいた肌質別の効果的な成分を挙げておこう。

●乾燥肌……セラミドが必要。成分表示にセラミドとある、保湿美容液を使うとよい
●脂性肌……ビタミンC誘導体化粧水を使うと効果的。特にリン酸アスコルビルに注目
●オイリードライ(混合)肌……ビタミンC誘導体化粧水を全体につけ、Uゾーンにだけヒアルロン酸かセラミドの美容液を補うとよい

自分の肌質を把握することで、さまざまな情報に惑わされることなく、ピッタリの化粧品と出会うことができるはず。化粧品を消費期限切れにしてしまう前に、もう一度選び方から見つめ直してみるといいかもしれない。

・吉木伸子
「よしき皮膚科クリニック銀座」院長。レーザー、ケミカルピーリングなどの美容皮膚科学と漢方を取り入れた皮膚科治療が専門。「いちばん正しいスキンケアの教科書」(西東社)、「美人に化粧水はいらない」(講談社)、「美肌のお医者さんが教える「1分間」スキンケア」(三笠書房)など、著書多数。

(波多野友子+ノオト)

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