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エンジニア業界の就職事情に変化!?

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最近、理系技術者に対する雇用の需要が高まりを見せているのだとか。それに伴い、彼らを巡る新しい働き方にも注目が集まっているそう。今回は、そんな新しい働き方で活躍するエンジニアの実情を調べてみました。

●その魅力は十人十色!? 特定派遣の生声調査!

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現場での経験や技術の向上など、多くのメリットがあることから、今「特定派遣」という働き方に注目が集まっています。これはいわゆる「一般派遣」と異なり派遣元企業の正社員として雇用されるため、派遣先企業での契約が終了し、次の派遣先が決まるまでの期間も、派遣元企業から賃金が払われるというもの。正社員なので、賞与や定年制もあります。経済的に安定しているので、常に新しい現場でスキルを磨く必要がある理系技術者にとっては、親和性が高く、最近は特定技術派遣の専門会社も活況なのだとか。今回は、そのなかでも大手の「テクノプロ」へ就職し、それぞれの分野で活躍している4人のエンジニアの方に仕事の現状を聞いてみました!

「以前はPC部品の輸入などを行う貿易会社に務めていましたが、同じPCを扱う業務ということでシステムエンジニアに興味があり、転職を決意。これからの時代、ひとつの企業のやり方だけでしか能力を発揮できないようでは通用しないだろうという思いもあって、テクノプロで特定派遣という働き方を選びました。英語ができてネットワークやサーバーの知識も持ったシステムエンジニアは少ないので、ぜひ自分がそういう存在になれたらいいなと思っています」

そう話してくれたのは、システムエンジニアの高橋孝斉さん。自分のスキルには、広く世の中で通用する応用力も必要であると感じ、「特定派遣」へ切り替える転職者は、やはり少なくないようです。一方で、そうした雇用形態は新卒の就職希望者の間にも広がっているようで…。

「大学時代から研究を仕事にしたいという願いがありました。テクノプロでは様々な業種に就くことができるので、学生時代の研究を活かした分野で仕事ができるのではないかと思って新卒で入社。現在は薬品メーカーでワクチンや抗体薬品の開発を行っていますが、派遣先企業の利益と自分のやりたい研究が一致している理想の状態で働いていると思います」(医薬品開発者・西田憲一さん)

様々な職場を渡り歩くことは、自分のスキル磨き続けられるだけでなく、 自分が“本当にやりたい仕事”を続けられるというメリットもあるようです。

「プリンターの開発設計者として、メーカーに23年間勤務していましたが、新たに3次元CADのスキルを習得し、別の業種にチャレンジしたくて転職しました。教育支援で3次元CADを学ぶことができるというのがテクノプロを選んだ決め手ですね。また、生涯エンジニアとして現場に携わりたいと思っていたので、そういった意味でも特定技術派遣という働き方に魅力を感じました」

そう話すオーディオ設計エンジニアの平野清孝さんのように、“生涯現場”主義の人たちにも「特定派遣」はメリットがあるようです。確かに、ひとつの企業に居続けると、いずれは管理職に回らざるを得ない…というのもよく聞く話。また、平野さんの3次元CADのスキルのように、新しい現場にチャレンジするためのサポート体制が整っているというのも、特定派遣会社の特長。

「正社員雇用なので、待遇は一般的な会社に務めるのと変わらないと思います。これまで8年間で5つの会社へ出向し、業務に携わってきましたが、仕事をしていくなかで自分の適性を見極めることができるのも特定技術派遣の強みだと思います。これから自分がやりたいと感じた職種があれば、それに対して求められる新たなスキルを会社のサポートで習得できるのも心強いですね」(機能検証エンジニア・大益彰太さん)

新たなフィールドでスキルを活かしながら、そのスキルにさらに磨きをかける。働きながら自身の経験と技術に厚みを持たせることのできる、そんな可能性に満ちた特定派遣という働き方。これからのエンジニアにとって、主流を担うスタイルになるかもしれませんね!
(R25編集部)

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※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
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