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第151回芥川賞、直木賞が決定

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 第151回芥川龍之介賞、直木三十五賞の選考会が7月17日に行われ、芥川賞に柴崎友香さんの「春の庭」(文學界6月号)が、直木賞に黒川博行さんの『破門』(KADOKAWA/刊)がそれぞれ選ばれた。
 なお、今回も受賞発表と記者会見の様子がニコニコ動画で生放送されており、その様子を約4万人が視聴した。

 柴崎友香さんは1973年、大阪府出身。1999年に短編「レッド、イエロー、オレンジ、オレンジ、ブルー」が99年文藝別冊8月号「J文学をより楽しむためのブックチャートBEST200」に掲載され、デビュー。2007年に「その街は今」(06年新潮7月号)で第136回芥川賞候補、『また会う日まで』(河出書房新社/刊)で第20回三島由紀夫賞を受賞、「主題歌」(07年群像6月号)で第137回芥川賞候補。2010年には「ハルツームにわたしはいない」(10年新潮6月号)で第143回芥川賞候補になっていた。
 黒川博行さんは1949年、愛媛県生まれ。1983年に『二度のお別れ』で第1回サントリーミステリー大賞佳作に選ばれ、翌年同作でデビュー。『破門』は直木賞候補6回目にしての受賞となった。

 受賞作発表後、記者会見が行われた。芥川賞を受賞した柴崎さんは「まだ信じられないような心地ですが、しっかりこの賞を受けて止めて、これから小説を書いていきたい」と今後への想いを語った。
 一方、直木賞を受賞した黒川さんは「まさか受賞しているとは思っていなかった。今まで5回落ちていまして、今回も(落選したら)最後はカラオケでも行こうと思っていました」とコメント。また、麻雀をしていたときに受賞の連絡を受けたことを明かし「(5回も落ちて)トラウマになっていましたから、待ち会というのが嫌なんです」と本音が飛び出していた。
(新刊JP編集部)

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