ノイタミナ10周年対談! DJ和×吉田尚記がアニメと音楽の魅力を語る

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ノイタミナ10周年対談! DJ和×吉田尚記がアニメと音楽の魅力を語る

左:吉田尚記さん 右:DJ和さん
フジテレビの人気アニメ枠「ノイタミナ」も2014年で10周年。7月2日には、それを記念して、ソニー・ミュージック初のJ-POP DJプロ第1号ことDJ和さんによる、「ノイタミナ」が生んだ数々の名曲50曲をつなぎあわせた『ノイタミナ10TH ANNIVERSARY BEST MIXED BY DJ和』がリリースされた。

7月3日、そんなDJ和さんが、ニッポン放送のアナウンサー・吉田尚記さんがパーソナリティを務めるWebラジオ「ノイタミナラジオ」に出演。今回は、60分にわたるラジオでのお二人の軽快なトークのまとめや、収録後に実施した対談の模様をボリュームたっぷりでお伝えしていく。

ラジオパートでは、吉田さんが和さん自身に迫ったお話を展開。和さんの学生時代や、アニソンを流すようになったきっかけなどについてうかがっている。

後半の収録後に実施した対談パートでは、ノイタミナの音楽が評価される理由や魅力、ノイタミナの思い出深い作品や今後10年間に期待することについて。

さらには、和さんがリリースした『ノイタミナ10TH ANNIVERSARY BEST MIXED BY DJ和』の構成や自信のあるつなぎについてなど、ノイミタナをテーマに幅広い内容をお話いただいた。

また、ソニー・ミュージックの社員でもあり、累計80万枚を超えるヒットを飛ばす人気DJの和さんのこれまでの異色の経歴を振り返った記事は、下記よりお読みいただけるので、是非合わせて読んでいただければ幸いだ。

(取材・文/織田上総介)

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吉田 今日はノイタミナ10周年なんだって。はっきり言うとノイタミナを始めて4、5年目あたりで辞めようかという話があったらしいんですよ。ただ、キャラが立ち始めて、今や辞めるに辞められないというノイタミナ。

その10周年を記念して何ができるかというと、ノイタミナのOP、EDをまとめた『ノイタミナ10TH ANNIVERSARY BEST MIXED BY DJ和」という盤がリリースされまして、この番組で言いたいこと、やりたいことがあるということで、今日はDJ和さんにこのスタジオに来てもらいました。

DJ和 よろしくお願いします。

吉田 僕、来年で40歳なんですが、もう少し若かった頃ってクラブが盛り上がっていたんですよ。 クラブというものが日本に初めてできたくらいの時代ですよ。ディスコが終わり、クラブというものがあって、ピチカート・ファイヴがカッコいいみたいな時で……

最初はエミネムや50セントに憧れていた

DJ和 あ、いい時代ですねぇ。その年代は僕らがたぶん一番憧れるところですね。その時代からずっとDJをやられている方が、今一流のDJとして活躍しているので。

吉田 和さん、今回の『ノイタミナ10TH ANNIVERSARY BEST MIXED BY DJ和」のライナーノーツで初めて知ったんですが、10年前って高校生だったんですね。

DJ和 そうですね、そのくらいですね。

吉田 僕が今の和さんくらいの歳にノイタミナが始まったわけですが、その頃からDJに興味を持ち始めてたんですか?

DJ和 そうですね。ちょうど10年前っていうのがDJに興味を持ち始めたくらいで、ターンテーブルを買いたいから親に借金して……返す予定全くないのに(笑)。

吉田 その頃すでにアニオタだったんですか?

DJ和 アニメよりは先にDJとかクラブとかに憧れを持っていました。高校生の頃はずっとバスケをやっていたこともあり、頭は坊主頭にしていたし、ファッションはB-BOYファッション、音楽はHIPHOPがすごい好きだったんですよ(笑)。今は正反対な感じですが、ずっとそういうスタイルに憧れていたんですよね。

吉田 その頃だとエミネムとか?

DJ和 まさしく! エミネムや50セントが流行っていた時代です。洋楽のHIPHOPで活躍するアーティストに憧れていて、友達もダンサーとかラッパー、DJを目指している友だちと毎日を過ごしていました。

吉田 男子校のなかでも結構イケてるグループじゃないですか。

DJ和 悪いほうのグループだったと思います(笑)。

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外では洋楽、内ではアニソン・J-POPという2つの顔

吉田 50セントから『ハチミツとクローバー』へはどう繋がるんですか?

DJ和 洋楽と一緒にアニソンも買っていました。当時は音楽だったら何でも聞いていた感じはあって、自分の”人に見せたいスタイル”はHIPHOPとかDJとして、家に帰ればテレビでMステを見て、いろんな音楽を聞いて、みたいな状況でした。

吉田 DJは人前でずっとやってたんですか?

DJ和 高校生の時は、ターンテーブルを買ってずっと家で黙々と練習していて、恥ずかしいので家族にもできる限り見せないようにしていました。

ただ、家にドーンと置いてあったので親から「買ってどうすんのよ」「早く外でやらないの?」ってずっと言われていたんです。その後大学に入り、当時は大学生になったらクラブに入れたんですよ。今は20歳からですが、当時は学生証があれば19歳から入れたんですね。そうして大学1年生の時に初めてクラブでDJをやったんです。

吉田 どこでやったんですか?

DJ和 渋谷のeggmanというライブハウスなんですが、そこでガチガチに手が震えながらやって、それから2、3年くらいはアナログのレコードを持っていってHIP-HOPとかR&BのDJをやっていたんですよね。

当時は日本語の曲すらかからない状況だった

吉田 その頃のeggmanでアニソンをかけるのは相当ハードルが高いでしょ?

DJ和 無理でしたね。週末とかは日本語の曲すらかからない。1曲でもかかったら「ワッ!」っとみんなが良くも悪くも反応してしまう感じで、時には「サー」っと人がいなくなる時もあって、洋楽がかかっているのが当たり前という雰囲気がありました。

アニソンのアの字もなかったんじゃないですか。ただ、そういったところでアニソンをかけられたら良いなという思いはずっとありました。

吉田 そういう状況で現場でアニソンをかけるとなった時ってかなり緊張しません?

DJ和 なので初期の方は、かけ逃げできる最後の1曲だけ「次のDJに任せまーす!」って言いながらアニソンをかけることが多かったです。

吉田 初めてかけたのは何の曲か覚えてますか?

DJ和 最初は流れで行ったので、R&BとかJ-POPとかで、宇多田ヒカルさんやMISIAさんをかけて、ちょっとずつ「日本語をかけるDJ」として認知されていこうとしました。

そうしているうちに日本の楽曲をかける楽しさを知ってしまったので、それからはJ-POPとアニソンしかかけないと決めて今に至ります。時々洋楽を流してほしいと言われることがあるんですが、一切断ってます。

吉田 そういうポリシーをお持ちなんですね。

和さんの楽曲の構成はグッときた

吉田 今回の『ノイタミナ10TH ANNIVERSARY BEST MIXED BY DJ和』については、半ば自分から企画を出したんですか?

DJ和 MIX CDをつくるというお話をいただいたというのはあるのですが、以前から出してみたいなとも思っていました。

だからノイタミナ10周年という記念すべき年に、是非しゃしゃり出たい気持ちがありつつ、良いタイミングでお話をいただいたので、「是非!」という感じでつくりました。

吉田 実際にCDを聞いてみた感想として、僕はもの凄くアートな部分を感じました。どういうことかというと、同じ曲でも、イベントでかける時やラジオでかける時に、前後をどう聞かせるかで全然印象が違ってくると思うんです。

状況やテーマを考えながら、どのタイミングでどの曲をどの秒数でつなぐのか、DJにとってはそれも表現の1つですよね。

和さんの『ノイタミナ10TH ANNIVERSARY BEST MIXED BY DJ和』は“ノイタミナの歴史”というテーマがきちんと考えられていて、構成も素晴らしかった。グッと来る瞬間が何度もありました。

次は対談編!

ここまでは、7月3日に放送された「ノイタミナラジオ」の総集編という形で、主に和さん自身に迫った内容をお届けした。

ここからは、アニソンやJ-POPだけでなく洋楽を用いたDJとしてのバックボーンを持ったDJ和さんと、アニオタでありゲームオタであり、音楽オタである吉田尚記さんに、ノイタミナの魅力や『ノイタミナ10TH ANNIVERSARY BEST MIXED BY DJ和』への思いについて語ってもらった。

【次のページ】次は対談編! スタイリッシュであり、唯一無二であるノイタミナとその音楽

スタイリッシュであり、唯一無二であるノイタミナとその音楽

──お二人から見たノイタミナ音楽の魅力ってなんですか?

DJ和 DJという立場から見ると、全ての音楽がここにあると感じていて、ノイタミナを通して全ジャンルの音楽を聴けるので、いろんな音楽に触れられることが魅力だと思います。

吉田 いい意味で全アーティストにプレッシャーがかかっていると思うんです。ノイタミナは、アニメだけじゃなくて、意外なアーティストを起用したり、なおかつ作品のテーマに合わせた音楽が多くて、オープニングやエンディングもすごく評価されてる。

だから、ただ”アニソンをつくる”とはちょっと違う、大喜利のお題のような縛りとして”一体あのアーティストはこの作品にどんな音楽をつくってくるのか”という期待のプレッシャーがある。

たとえばそのプレッシャーをロックバンドなりにうまく解釈したのが、フジファブリックさんが歌う『つり球』の「徒然モノクローム」や、Base Ball Bearさんが歌う『図書館戦争』の「changes」になるんですよ。

彼らのロックバンドという自分たちの音楽性を残しながらも、ノイタミナというアニメを自分たちなりに解釈して、ファンの期待に応える曲を生み出した。

さらにもっと深く解釈したのが、ミネラル☆ミラクル☆ミューズさんが歌う『サムライフラメンコ』の「デートTIME」だと思います。agehaspringsの玉井健二さんがプロデュースしてるんですけど、僕がノイタミナの楽曲の中で1曲選ぶとするなら、この楽曲ですね。ノイタミナの音楽という状況を最大限に活かして、すごい楽曲をつくってきた。

DJ和 あれは究極ですね(笑)。

ノイタミナでは、1回やったことは禁止

──そうした音楽を生み出すノイタミナは、やはりほかのアニメ枠とは違ったモノとして捉えられると思うのですが、お二人はその点はどう感じていますか?

DJ和 僕はすごくスタイリッシュに感じますね。ノイタミナを言葉に表すときに、何が適切なのか良く考えているのですが、やっぱりスタイリッシュであり青春をくれることだと思います。

──その青春を感じるのは、高校時代、本当はアニソンやJ-POPが好きだったけど、外にはHIPHOPが好きな素振りを見せていたようなモヤモヤがあったからなんですかね。

DJ和 それはあるかも知れないですね(笑)。中高生の頃を思い出すと、ノイタミナの作品のような楽しい日々ってあったかなぁって考えたり、こういうことあったらよかったなぁって浸ったりして、音楽を含めていろんな青春を思い出させてくれるかもしれないですね。

吉田 ノイタミナは結構シンプルだと思います。ノイタミナのプロデューサーの山本幸治さんが、この10年間ノイタミナを続けているのを見てきて、それを一言で言うとしたら「1回やったことは禁止」だと思うんですよね。

例えば『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない(以下、あの花)」がアニメファン以外にもウケたからと言って、もう1回泣けるような作品をやろうとしてないですよね。本当はやった方がいいかもしれないのに。

DJ和 確かに普通はヒットしたら「こういうものがみんな好きなんだ」という感じで、違う形で似たような内容の作品を出しますよね。

吉田 本当によく考えられていると思います。だからノイミタナで見る価値がなかった作品は1つもなかったと思います。

『あの花』を見た瞬間、「これだ!」と思った

──音楽への思い入れはかなりあると思いますが、楽曲抜きで思い出深い作品はありますか?

DJ和 僕は『あの花』ですね。この作品で人生の方向性が決まったので(笑)。

この作品は、めんま(本間芽衣子)という存在に加えて、EDの「secret base~君がくれたもの~(10 years after ver.)」はもちろん、OPのGalileo Galileiさんの「青い栞」がぴったりで、アニメを見るごとに体に染み込んでいくような魅力がありました。

見た瞬間、おれが探してたのは「これだ!」と思って、改めて、アニメとJ-POPしか流さないと決めましたね。

吉田 僕は『PSYCHO-PASS サイコパス』ですね。この間、評論家の宇野常寛さんとお話ししている時に、僕たちは何をもってドラマやアニメ、映画を見ているのか考えてみたら“脚本厨”という言葉にたどり着いたんです。

脚本という視点から作品を見た時に『PSYCHO-PASS サイコパス』は本当に素晴らしい作品と思いました。社会を批判するフレームをつくったことがすごくて、しかもそのフレームが納得のいくフレームだった。

納得のいくフレームをどういう理論で乗り越えていくか、という論理性がきっちりしていて、かつ、この作品は脚本家が自分のために書いた脚本であるからおもしろいんだと思います。『PSYCHO-PASS サイコパス』はここ数年の中で一番良くできている作品だと思ってます。

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制限があるMIX CDでのストーリー構成の難しさ

ノイタミナ 10TH ANNIVERSARY BEST MIXED BY DJ和 TV-SPOT


※全50曲の収録曲は下記の記事参照
http://kai-you.net/article/5891

──今回の『ノイタミナ10TH ANNIVERSARY BEST MIXED BY DJ和』とMIX CD全般も、1つの作品の中でどういったストーリーで展開していくのか考えて楽曲を構成していくものだと思います。その点では、ある意味脚本とすごく似ていると思いました。

吉田 そうだと思いますね。ライナーノーツにも書いたんですけど、そう考えると最初はYUKIさんの「ドラマチック」じゃないといけないし、終わりは「secret base~君がくれたもの~(10 years after ver.)」じゃないといけない。脚本的にいえば、この始めと終わりの2曲がまず最初に決まりますよね。

DJ和 たしかにはじめと終わりの2曲だけ最初に決めて、後から真ん中の構成を考えていきました。

──構成するのにどれくらいの時間がかかったんですか?

DJ和 2、3か月くらいですね。いつもなら楽曲の許諾を取りながら考えていくんですが、今回は先に50曲の許諾を取った上で構成を考え始めました。

ただ、50曲という多さから何パターンもつくれるので、正解はないんじゃないかなと悩むこともありました。なんせ楽曲が本当にすばらしいので、どんな組み合わせでも良い構成をつくることができると思うんですよ。

でも、下手をするとアーティストさんや楽曲、アニメやファンの人たちに対して失礼な構成になってしまう可能性もあった。だから、放送された年代やジャンルとか、聴く人のことをよく考えながら、「あーでもない、こーでもない」と自問自答しながら構成していきました。

ここの流れはつなぎの気持ちよさを感じた

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吉田 和さんに聞いてみたかったんですが、「ここの流れはやってやった」みたいな、自信がある組み合わせの構成ってありますか?

DJ和 後半のClariSさんの「Wake Up」からLAMAさんの「Spell」、ねごとさんの「シンクロマニカ」ですね。ここの流れは個人的につなぎの気持ちよさを感じましたね(笑)。

あとはEGOISTさんの「名前のない怪物」以降は力強い楽曲が多いので、アーティストで並べた方がいいのか曲調やノリを意識してやった方が良いのかを考えつつ、良い感じにまとまったんじゃないかと思います。

吉田 僕は最初の流れがドラマチックな始まりから楽曲と作品を振り返っていくような感じかして、すごく好きですね。

DJ和 10年の歴史を感じてもらえるようなMIX CDをつくりたいという思いがあったので、できる限り初期の懐かしめの楽曲から最近の楽曲に移行していくようには意識しました。

MIX CDと、それを手掛けるDJ和の魅力

──吉田さんは今回のMIX CDでライナーノーツを書かれていますが、吉田さんから見て、和さんは他のDJと何が違うんでしょうか。

吉田 実は赤坂BLITZで行われた、宇宙人さんというアーティストのリリースパーティがあって、そこに和さんがいるのを知らずに行ったんです。そこで「すごい良い選曲でつないでる」と思ったら、それが和さんだったんですよね。

その時に感じたのが、オタクとサブカルの区別というのはどこにあるんだろうということ。サブカルの人はDJを”モテ”のためにやっていて、オタクは”モテ”の匂いがしないんですよ。それを踏まえて、和さんのDJはモテの匂いがしないんですよ! それがすごく良い! って思いました(笑)。

DJ和 なるほど(笑)。DJをやり始めの時は僕もモテたい気持ちがありました。でも実際にやってみたら「これは全然モテないわ」と感じてヘコみましたね(笑)。だけどだずっと続けているうちにだんだんと楽しくなってきて、そんなのどうでもよくなっちゃいましたね。

──その”モテたい”という気持ちから、”楽しい”という気持ちになったのは、何がきっかけだったんですか?

DJ和 DJをやっている時にみんなと一緒になれた瞬間でしょうか。パッションのようなものを感じて、音楽をみんなと共有できたという感覚を味わったのがきっかけだと思います。

僕がリミックスをやらない理由もそこにあって、来てくれているお客さんが知ってるJ-POPやアニソンをかけてみんなと一緒にバカみたいに盛り上がれるのって本当に楽しくて、素敵な時間なんですよ。だから、僕はこれからもDJだけを仕事にできたらいいと思ってます。

これまでも、そしてこれからも攻めた作品づくりを

──では最後に、2014年で10周年を迎えたノイタミナですが、次なる10年に期待することはありますか?

DJ和 僕が言えるような立場じゃないんですけど、今までたくさんの面白い作品を生み出してこられたアニメ枠なので、これからも全く予想しなかった新しい作品が出てくるんだろうなという、期待しかありません。

なので、これから先も「おお! そういうことをアニメでやってくれるんですか!」みたいな興奮をいつまでもくれるんだろうなって楽しみにしています。

吉田 今後10年は全然わからないんですが、2015年に映画化される伊藤計劃さんの『虐殺器官』と『ハーモニー』はとても楽しみです。

原作を読んでる人が「原作通りにやってくれればいい」という感じではなくて、「ここの描写はアニメでもすごく良いんだけど、ここはアニメでは気持ち悪くて、でも逆に良かった」みたいに、良い意味で原作を混ぜ返してくれればいいと思います。

『ピンポン』を見ていただけるとわかると思うのですが、現代風な描写でLINEが出てきたりと、原作通りではない形で攻めてるんですよね。そういった攻めた作品づくりをしていても『ピンポン』は『ピンポン』だったんです。

最近では攻めた作品づくりをしないことが増えてきているので、いろいろとチャレンジをしていってもらえたらなと思います。

イベント情報

ノイタミナ10周年記念イベント「ノイタミナイト」開催日2014年8月22日(金)会場渋谷・WWW時間開場18時、開演19時チケット前売り¥2,500、当日¥3,000(ドリンク別)SOLD OUT!!!

【出演者】
MC&DJ:吉田尚記(ニッポン放送アナウンサー)

DJ:DJ和
スペシャルゲスト:内山昂輝 

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