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面積広大な北海道や離島が多い沖縄 地区予選実施で工夫必要

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 全国で夏の甲子園大会を目指して高校野球の予選が開催中だが、その地方ならではの実施の難しさが存在する。面積が広大な北海道では一口に「地区予選」といっても大変である。他県と同じようなやり方をしていたのでは、試合会場への移動など、僻地のチームに著しく不利な状況を作ってしまうことがある。

 そのため北海道では、北北海道は16ブロック、南北海道は15ブロックと、地区内を複数のブロックに振り分けて予選を行なう。各ブロックの代表校が、それぞれ北北海道大会、南北海道大会に進むという仕組みだ。しかし本大会の会場は、北は旭川スタルヒン球場、南は札幌市円山球場にほぼ固定されており、遠方のブロック代表校の不利を指摘する声は根強い。

 周辺離島が多い沖縄では、試合会場は沖縄本島のみのため、離島の高校は予選から遠征となる。県大会上位に進めば、本島に宿舎をとるという。八重山商工(石垣島)のような甲子園出場校(2006年)は、遠征がずっと続くことになってしまう。

※週刊ポスト2014年7月25日・8月1日号

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