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外出促す節電クーポン配布 効果は?

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東日本大震災後、初めて国内の原子力発電所の稼働なしで迎える夏。関西電力は7月22日から、電力の供給が厳しくなりそうな日に使える限定クーポンを発行し、外出を促す「みる電 出かけて COOL プロジェクト」を始めると発表し、話題となっている。

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プレスリリースによれば、電力の需給が厳しくなると予想される前日の午後6時か当日朝8時に、事前に登録した人に向け、クーポンをメールで送信する。クーポンの利用は、当日、需給が一番厳しくなる時間帯である午後1~4時のみ可能。スーパーや家電量販店など約300店と協力し、割引や会員ポイントの追加といった特典を受けられるようにするという。積極的に外出してもらい、家庭で使われる電気量を減らすのが狙いだ。

関西電力では、今夏、原子力発電を再稼働せず、昨年並みの猛暑だった場合、中部、西日本の電力会社各社に加え東京電力から支援を受けて、安定供給に最低限必要とされる電力を確保できる見通し。しかし、発電所のトラブルなど、不測の事態により電力需給がひっ迫することも考えられることから、継続した節電を呼びかけている。需給状況が非常に厳しい見込みとなったときには、電子メールにてその時間帯を知らせるサービスも行っている。

節電のために外出を促す「クーポン」とは、なかなか斬新なアイデアのように思えるが、ツイッター上での反応は

「一挙両得のアイデア。成功するといいですネ!」
「大規模店舗や図書館でみんなでクーラー使った方が電力消費少ないからねー」

と、取り組みを評価する声もあるものの、

「アイデアは面白いけど、使えるクーポンを出せるかが鍵」
「家族全員が外出さればいいが、一人が外出し他が家にいれば節電効果もない。」(原文ママ)

と、疑問を持つ声も少なくない。なお、プロジェクトの検証のため、電力需給が安定している場合であっても一定数クーポンを配布する予定とのこと。検証の末、サービスが定着するのは、この夏の効果いかんといえそうだ。
(R25編集部)

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※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
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