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休肝日があれば深酒しても大丈夫?

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冷えたビールが最高にうまいこの季節は、つい調子にのって飲み過ぎてしまうこともしばしば。しかし、体調管理も社会人の責務のうち。ビアガーデンやらバーベキューやら、飲みの誘いが増える時期だからこそ、意識的に休肝日を設ける必要があるだろう。

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ところで、以前から疑問に感じていたことがある。毎日コンスタントに少量のアルコールを摂取する場合と、週1くらいの頻度でしこたま飲むような場合(つまり、週6日は休肝日)では、どちらの方が肝臓の負担は軽いのだろう? 上手に肝臓を休ませる方法も含めて、新宿ライフクリニックの須田隆興先生に聞いてみた。

「休肝日というのは、生活習慣病を予防するために間違いなく必要なものです。たとえば『アルコール性脂肪肝』は、アルコールによって肝臓に中性脂肪がストックされることで起こるもの。アルコールを抜くことで中性脂肪の補給を止められる意味は大きいですから、1滴もアルコールを飲まない休肝日は、1日でも多いに越したことはないでしょう。ただし、週に1度だけ大量のアルコールを摂取するような場合は、生活習慣病よりも急性アルコール中毒のリスクをともないます。健康面でいえば、どちらもマイナスといわざるを得ないですね」

つまり、週1で深酒するのと毎日1杯ずつ飲むのでは、それぞれに異なるリスクがあるということだ。

「また、お酒の席では何らかの食事を摂取しますよね。たとえビールを控えめにしても、プリン体を豊富に含んだおつまみを口にしていたら本末転倒です。それに、飲み会などではどうしても普段より遅めの時間に食事を口にすることになると思いますが、これもよくない。夜食というのは生活習慣病の大きな原因の1つなんです」

休肝日というのは肝臓を休ませるだけでなく、夜遅くの食事を控える意味も大きいのだと、須田先生は解説する。もちろん、お酒の席での気晴らしや社交も社会人の大切なたしなみ。だからこそ、体調管理を第一に考え、上手にアルコールと付き合う術を身につけてほしい。
(友清 哲)
(R25編集部)

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※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
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