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ベネッセ流出 6月頃から報告多数

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7月9日、通信教育大手ベネッセコーポレーションが、顧客の子供の氏名や住所など個人情報が約760万件流出したと発表した。流出件数は最大約2070万件分にのぼる可能性がある。また、各メディアの報道では、流出した名簿を、ワープロソフト「一太郎」の製造元であり通信教育事業「スマイルゼミ」も行うジャストシステム社が利用していたという。

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この報道を受け、ジャストシステム社は7月10日に公式サイトにニュースリリースを発表。「株式会社ベネッセコーポレーションから流出した個人情報を、当社が悪意を持って利用したかのような報道がなされました。しかしながら、当社がベネッセコーポレーションから流出した情報と認識したうえでこれを利用したという事実は一切ございません」とし、ダイレクトメールを発送する際や外部の事業者に依頼して発送する場合など、いずれの場合においても適切な手順や方法をとっていると説明している。

今後の対応が注目されるこの問題だが、ネット上では2014年6月頃から「スマイルゼミから子供宛てにDMが届いた」という報告が随所であがっていた。昨今の個人情報保護重視の風潮のなか、子供の個人情報の扱いに注意している親は多く、「子供宛にDMが届いたのは初めてだ」「進研ゼミにしか子供の住所氏名は登録してない」「小3の娘にスマイルゼミなるものの案内が届いた」といった内容のツイートが複数投稿されていたのである。

また、6月28日には、Yahoo!知恵袋に「スマイルゼミから子供宛てにDMが届きました。 資料請求した記憶がないのです…」という質問も登場。質問者は、「資料請求した記憶がないのですが、スマイルゼミが個人情報はどこから取得したのか気になりました」(原文ママ)としており、この投稿に「うちにも届きました」とアンサーするユーザーが多く登場。すでに、問題の顕在化の兆しがあったといえそうだ。

今回の問題についてツイッターでは、ジャストシステム社への詳しい説明を望む声のほか、法的に同社に問題があったのかを検証するブログなどが多く登場している。
(R25編集部)

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※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
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