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急成長リサイクルショップの秘密

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このところ、中古品売買のマーケットが広がりを見せている。2012年度の環境省調査によると、未使用品を含む中古品の国内市場規模は約1兆1887億円(※推計値 中古自動車・バイクを除く)。2009年と比べて約20%も増加している。

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ネットオークションをはじめとする中古品流通ルートが拡大したことで、中古品の売買は以前よりぐっと身近になった感がある。そんななか、1995年創業のリサイクルショップ「トレジャー・ファクトリー」が急成長を続けている。創業以来の連続増収と10期連続増益という快進撃で、今年は売上高100億円を突破する勢いだ。

同社躍進の原動力となっているのは、何と言ってもその圧倒的な品ぞろえ。8都府県にまたがる店舗それぞれに、一点もののアイテムを取りそろえている。

「家具、家電などを取り扱う総合業態『トレジャーファクトリー』と、ファッションに特化した『トレジャーファクトリースタイル』、2つの業態があります。アイテム数は多いところで1店舗あたり3万点にのぼります。点数が多い分、お客様が探しやすいよう商品の陳列にも気を配っています。総合業態ではIKEAの中古家具で統一したリビングコーナーを作ったり、ファッション専門業態ではブランドやカテゴリごとにコーナーをまとめたりと、分かりやすい売り場を意識していますね」(管理部・小林英治さん)

また、従来のリサイクルショップのイメージを覆す試みも。

「たとえばファッションの場合、流行のアイテムを高く評価して買い取るようにして、常に最新アイテムを多く取りそろえるように心がけています。中古品とはいえ流行やトレンドを押さえることで、一般的な中古品店とは一線を画すイメージ作りにつなげています。また、全店共通の情報管理システムを導入しスピーディーな査定を実現するとともに、買い取り価格にブレが生じない仕組みにしています」(同)

ほかにも、買い取りと購入のどちらでもポイントがつく会員カードサービス、引っ越しと不用品の買い取りを一括で行う「トレファク引越」など、革新的なサービスを次々と打ち出している。

リアル店舗ならではの強みを存分に活かした売り場作りをはじめ、利用客の期待を上回るサービスを発信し続けるトレジャー・ファクトリー。今後の仕掛けからも目が離せない!
(末吉陽子/やじろべえ)
(R25編集部)

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※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
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