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就活の自己PRで「趣味で漫画描いてます」とアピールしたらダメ?

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Q&AサイトのYahoo!知恵袋に、こんな質問が寄せられていました。質問者のkyoi3116comさんは、就職活動を控えた学生さん。趣味で漫画を描いており、何度か賞も獲ったことがあります。

志望業界は、広告や出版関係。「学生時代に頑張ったこと」として、「漫画を描いていた」と就活の自己PRに使おうと考えています。しかし「漫画を描く=オタク」なイメージを与えてしまうのではという不安もあり、他の人の意見も聞いてみたくなりました。

「『趣味で漫画を描いていたこと』は、就活にプラスになるでしょうか?」

「私の昔の勤め先ならドン引き」という回答も

質問者さん自身は、漫画を描くことで「発想力」や「分析力」、「自己管理能力」や作品を最後まで書き抜いた「集中力」「体力」が培われたと感じています。振り返ってみると、部活やバイトよりも得るものが多かったとか。

力量を客観的に示す賞も貰っているのだから、ムリに部活の話をするより、ずっといいような気もします。回答者からも、どんな努力をしたのかを交えてアピールしていいという意見がありました。

「得るものが多かったと自分が感じているのならば、絶対にプラスに作用することでしょう。あなた自身がやってきたことを素直にPRしてください。そして、書いた漫画を面接会場に必ず持っていって下さい」(nihonkakyokuさん)

一方で、なぜか否定的な意見を述べる回答者も目につきます。

「趣味は『頑張ったこと』ではない。こういう『自分が物差し』という尺度でしか考えられない、井の中の蛙っぷりを自覚すべき」(chiechieholicさん)
「なんか勘違いしてるなコイツとは思うかも。合コンでの自己アピールならありだけど、就職活動がなんたるかは分かってないなって。…ちなみに私が昔勤めてた先ならドン引かれてると思います」(jasmine_tea_tealさん)

まあ、回答者さんと同じ全く会社に勤めるわけではないのですから、そこまで頭ごなしに否定することもないと思いますが…。

ただ、漫画はあくまで趣味であって自分の楽しみにすぎず、いきなりビジネスの場の話題に出して相手は理解できない、という見方はあるかもしれません。採用担当者がいまだに「漫画は子どもっぽい娯楽」と捉えている可能性もあります。

同好の士「コミケ直前は残業しないつもり?」

広告や出版関係の仕事には、漫画の経験が生かせる可能性がある一方で、今後の仕事への影響を不安視する見方もあります。Kyoi3116comさんは、そもそも漫画を描くことは仕事と両立できるのか、と疑問を投げかけています。

「社会人になったら漫画は引退しますか? 夏冬コミは絶対休み、締め切り直前は残業しないつもりか? とか突っ込まれたらどうしますか。あと、同人誌の売り上げが副業とみなされ敬遠されることもあります」

ずいぶんと詳しいですね。質問者さんの同好の士でしょうか。jasmine_tea_tealさんからも、「仕事ができた上でオタクは許されるんだけど、オタクだけど仕事ができないなら要らないんだよね」という厳しい意見がありました。

会社が欲しいのは、あくまでも会社にとって有益な人材。選考の際、漫画について熱く語りすぎてしまうと、会社側に「この人は仕事よりも趣味に没頭するのでは」という不安を与えてしまうかもしれません。

採用担当者を安心させるためにも、最後に「漫画は大好きですが、まずは仕事最優先で頑張ります!」と付け加えておいたほうがいいかもしれません。でも、そう宣言するためには、それなりの覚悟がいるのかもしれませんね。(ライター:Makiko.N)

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