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海外でも便利に使える!? プリペイド式Mastercardの詳細情報

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KDDIの子会社で電子マネーによる資金決済を手掛けるウェブマネーは、従来日本国内のオンライン上でしか使えなかったプリペイド式電子マネー『WebMoney』を実店舗でもデビットカードとして使える新システム『Webmoney Card』を発売しました。

WebMoney Cardは、クレディセゾンとの提携で発行されるもの。Webmoneyとしての電子決済はウェブマネーが担当し、MasterCardとしての決済はクレディセゾンが行います。簡単に言えば、従来からのWebMoneyと、クレディセゾンが発行している海外両替兼用プリペイドカード『NEO MONEY』(ネオマネー)を組み合わせ、さらに日本国内の実店舗での利用も可能にしたという訳です。

同様のカードとしては、三井住友カードの『プリペイドe』、ライフカードの『Vプリカ』がありますが、どちらもオンライン専用。日本国内の実店舗でも使えるプリペイド式クレジットカードは、WebMoney Cardが初めてです。ちなみに、ロシアを中心に海外で展開されている同名の電子マネーサービスとは異なります。

事前にAndroidまたはiOSのアプリをダウンロードし、そこでカードの発行を申し込みます。その際に、カードに名前が印字され受け取りの際の本人確認も行われる『Webmoney Card』と、本人確認がない代わりにいくつかの制限がある『Webmoney Card Lite』の2種類から選択します。

カードを受け取ったら、最寄りのauショップ(au by KDDIの正規代理店)にカードと現金を持って行きチャージするか、コンビニエンスストアでプリペイドカードを購入し番号を入力するなり、専用アプリからスキャンするなりしてチャージします。

そして、Webmoneyで決済に使う場合はカード裏面のプリペイド番号を、MasterCardオンライン決済にはカード表面のカード番号を入力、実店舗ではカードを持参して店員さんに処理してもらうという形で使います。

Webmoney Card Liteは、MasterCardとして使える範囲が1日あたり3万円、1カ月に5万円までと制限されているので、クレジットカードやデビットカードなどを既に持っている方が補助的に使うのであればこれでもOK。

しかし、本格的に使うのであれば、出発前の本人確認の手間はありますがWebmoney Cardを申し込んでおくのがベスト。これなら、残高(最大10万円)の範囲内で全額MasterCard加盟店での決済に充てることができ、バックパッカーが日本へ帰る片道航空券を買うのにも使えます。

なお、 Webmoney Cardは銀行ATMには一切対応しておらず、キャッシングなどの形で残高を引き出すことはできません。このため、クレジットカードを持っていない方がWebMoney Cardを海外旅行中の主力決済手段として使う、あるいはトラベラーズチェックの代替として使うことは全く薦められません。

トラベラーズチェックの代替を考えているのであれば、残高をATMで引き出すことのできるNEO MONEYや《三菱UFJ-VISA》デビット、りそなVISAデビット《JMB》といったキャッシュカード兼用のデビットカードを必ず一緒に持って行かなければなりません。

NEO MONEYには常時最大100万円まで(1回あたり10万円、1年間に最大300万円まで)チャージしておけるので、Webmoney Cardの最大10倍の金額を置いておくことができます。

また、国内外を問わず残高を超える場合はMasterCard決済に利用できず、他の支払い方法との併用も不可。

WebMoney Cardなら銀行のネットバンキングやクレジットカード(MasterCardか《セゾン》VISA、UC VISAカード)からの振り替えでチャージできるものの、Liteはアプリに事前登録したクレジットカードでないとできません。

この場合も、NEO MONEYではみずほ銀行または静岡銀行の指定口座へご家族から振り込んでもらえばチャージできるので、便利さが全然違います。

Manuscript&Photo: Traveler’s Supportasia
Post: GoTrip

http://gotrip.jp

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