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「縁日の屋台」トレンドはこれ!

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夏の風物詩のひとつ、祭りや縁日の屋台。射的や金魚すくいも楽しいけれど、そぞろ歩きをしながら味わうB級グルメも外せない楽しみだろう。そんな屋台グルメのラインナップが、近年多様化している。

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「この数年で増えているのが『牛串』や『鮎の塩焼き』など。缶ビールや缶チューハイを片手に歩きながら食べられる、ワイルド系のおつまみメニューが人気ですね」

そう教えてくれたのは、都内の露天商を統括する東京街商協同組合の田中淳一理事長。新メニューのなかでは肉料理の人気が高く、鉄板で鶏肉を香ばしく焼いた「チキンステーキ」などが定番化しつつあるという。田中さんによれば、屋台メニューの“3強”は、おなじみの「焼きそば、お好み焼き、たこ焼き」。しかし、そんな定番メニューたちも進化しているらしい。

「同じ焼きそばでも、B級グルメとして大ヒットした『富士宮やきそば』や『ひるぜん焼そば』にしてみたり、フランクフルトだったら食べ応えのある骨付きを出してみたり。かき氷もカップがおしゃれになったり、“シロップかけ放題”のサービスが増えたりしていますね。屋台も商売ですから、みなさんそれぞれに工夫をこらしています」

自然と人が集まり、定番メニューがよく売れる…という印象がある屋台も、変化の波にさらされているんですね。それでは、屋台が流行のメニューに偏ってしまうことは?

「祭りや縁日にはそれぞれ世話役のような人がいて、多くの場合、同じ料理ばかりにならないように調整しています。ローカルなルールもたくさんあり、例えば神社の境内を使う場合、周囲が汚れないように“油がとぶ料理は出さない”というのが基本ですね」

飲食スタイルの変化と流行を取り入れ、進化する屋台料理。いよいよ夏本番、定番メニューも変わり種メニューも、じっくり味わいたいですね。
(韓 奈侑/blueprint)
(R25編集部)

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※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
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