ガジェット通信 GetNews

見たことのないものを見に行こう

「トムがすぐ死ぬ。イメージ、期待、先入観・・・全てを裏切った」トム最新作の監督に直撃

DATE:
  • ガジェット通信 GetNewsを≫
「トムがすぐ死ぬ。イメージ、期待、先入観・・・全てを裏切った」トム最新作の監督に直撃

「トム・クルーズは世界ナンバーワンの映画スターなので、それが”荷物”になる場合があるわけだ(笑)!」と、語気強く語る『オール・ユー・ニード・イズ・キル』のダグ・ライマン監督。この超スーパーヒーロー俳優を”普通の男”として演出する工夫を語った。

トム演じるウィリアム・ケイジ少佐は軍人だが、米軍のメディア担当者で実戦経験ゼロ。自他ともに認める”へたれ”野郎だが、トムが演じるとなると話は違ってくる。ヒロイックなイメージが強いため、世界も容易に救ってしまいそうだわ! この点、ライマン監督は笑いながら、その世間的イメージを逆手に取る手段を発想した。「ヒーローじゃないかって、皆が期待するよね(笑)。しかし、それをあえて”操作”する楽しみが今回はあったよ」。

“操作”とは、どういうことかと言うと、「映画の冒頭、彼は兵士観について講釈を垂れる。その仕事は戦うこととか、雄弁にね(笑)。その瞬間、皆が愛するトムだって、誰もが思う。でも次のシーンになれば、それが単なる彼の”見せかけ”だとわかる。そこで観客の期待を鮮やかに裏切っていく。トムの映画はこう、という先入観を覆してしまうわけだ」。先にトムの正統派イメージを使い、後で落差はなはだしい本性を描く。実に見事な作戦だ。

しかも、この映画、トムは何度も”死ぬ”。ライマン監督も「もう本当にショックだった(笑)」と、最初に脚本を手にした時の衝撃を回想する。「ヒーローである主人公の男が、映画が始まってすぐ死ぬ(笑)。独創的すぎる。これは完全にオリジナルだ。エキサイティングすぎるよ。『オール・ユー・ニード・イズ・キル』、ハラハラ、ドキドキを約束するよ」。

映画『オール・ユー・ニード・イズ・キル』は、2014年7月4日(金)より、全国2D/3D/IMAX同時公開!

【参照リンク】
・『オール・ユー・ニード・イズ・キル』公式サイト
http://wwws.warnerbros.co.jp/edgeoftomorrow/ 

カテゴリー : エンタメ タグ :
AOLニュースの記事一覧をみる ▶
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。