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若くても更年期障害になる?

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若くても更年期障害のような症状が出るという“若年性更年期障害”。最近テレビや雑誌などで目にすることがありますが、本当に20代や30代で更年期障害が起こることがあるのでしょうか? 産婦人科医の富坂美織先生によると、40歳未満の早い時期に、生理が来なくなるのを医学的には早発閉経といい、こうしたことから若年性更年期障害になることもあるとのこと。

「更年期障害というのは、医学的に言うと卵巣機能の低下に伴う様々な症状ということになります。卵巣からの女性ホルモンが減ることが主な原因です。早発閉経は自己免疫疾患や染色体異常、卵巣の手術や抗がん剤治療を受けたことでなる人もいます」

では、若い女性の場合、急激なダイエットで生理が止まることがあるが、そこから早発閉経につながることはあるのだろうか?

「ダイエットで生理が止まるということは、体の防御機能が働いているということ。妊娠できる状態ではないことを判断して生理を止めている状態なので、この場合は体重が元に戻れば自然と生理も再開することが多いですね。とはいえ、長く続けば妊娠しにくくなることはもちろん考えられるので、もし3カ月間も生理が来なかったら、1度婦人科を受診したほうがいいと思います」

また、若い女性の生理不順の原因として甲状腺の病気も考えられるとか。

「甲状腺の機能障害は卵巣の機能障害と密接な関係にあるので、注意が必要です。生理不順のほかに、急に痩せたなど、汗をかきやすくなったなど、何か体の異変に気づいたら、早めに病院に行って下さい」

いずれにしても、月経の異常が見られる時には、一度婦人科を受診してみましょう。なかなか婦人科は行きにくいと感じる人も多いと思いますが、気になった時に受診できる病院を見つけておくのがいいかもしれません。

(相馬由子)
(R25編集部)

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