ガジェット通信

見たことのないものを見に行こう

米津玄師、初ワンマンライブを開催!

DATE:
  • ガジェット通信を≫

米津玄師が6月27日、代官山UNITにて『Premium Live 帰りの会』を行なった。


1万通を越す応募の中から選ばれた550人の観客が見つめる中、自らギター&ボーカルをつとめる4人編成バンドと共に、ファーストアルバム『diorama』の1曲目「街」からライブはスタート。「ニコニコ動画」投稿で脚光を浴びた“ハチ”名義の時代から、主にDTMスタイルで楽曲を制作してきた彼にとって今回が初ライブだが、堂々とした立ち姿と歌唱力は予想以上で、オリコンウィークリーチャート2位を記録したセカンドアルバム『YANKEE』からの「MAD HEAD LOVE」など、激しい高速チューンでのバンドの息もぴったり。中盤ではメランコリックなムードの「vivi」などミディアム/スローの曲を力強く響かせ、優れたメロディメイカーとしての才能を見せつける。

「なぜ今日ここに立っているのか。それは、僕の音楽を支えてくれる人たちと、面と向かって話したいと思ったからです」

「アイネクライネ」を歌い終えたあとの、この日一番長いMC。“チームプレーが苦手”で“自分のためだけに曲を作っていた”彼が、新たな道を歩むことを決意する語りに、大きな拍手が湧きあがる。優れたメロディメイカー&シンガーでありつつ、歌詞では自己の存在と他者とのコミュニケーションの問題に正面から向き合う米津玄師のメッセージが、観客に強く響いていることを証明するワンシーンだ。その後は「しとど晴天大迷惑」など高速チューン連発でぐいぐい盛り上げ、アンコールはメジャーデビューシングル「サンタマリア」をはじめたっぷり3曲。最後に「気をつけて帰ってください」と手を振る表情は、ライブが始まった時の緊張感とはまったく違う幸福感にあふれていた。今後の米津玄師にとって大きなターニングポイントになるであろう、貴重なライブだった。

TEXT:宮本英夫/PHOTO:中野敬久

【ライブメンバー】

Vo.&G: 米津玄師

G:中島宏

B:須藤優

D:堀正輝

【セットリスト】
01. 街

02. リビングデッド・ユース

03. MAD HEAD LOVE

04. 駄菓子屋商売

05. 百鬼夜行

06. ホラ吹き猫野郎

07. 海と山椒魚

08. vivi

09. メランコリーキッチン

10. 乾涸びたバスひとつ

11. アイネクライネ

12. しとど晴天大迷惑

13. ゴーゴー幽霊船

14. TOXIC BOY

15. WOODEN DOLL

〜ENCORE〜

01. サンタマリア

02. ドーナツホール

03. 遊園市街







(OKMusic)記事関連リンク
元記事を読む
米津玄師 オフィシャルサイト
米津玄師、2ndアルバム『YANKEE』収録曲のweb限定MV公開

カテゴリー : エンタメ タグ :
OKMusicの記事一覧をみる ▶
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。

TOP