みみめめMIMI、初ライブでその正体が明らかに!

access_time create folderエンタメ

みみめめMIMIが6月22日、赤坂BLITZにて初ライブ「みみめめMIMI 1stLIVE Welcome to“みみめめLAND"」を開催した。

6月22日(日)@赤坂BLITZ (okmusic UP's)

2013年8月のデビューから一切顔出しをしてこなかったみみめめMIMIにとって、初めてファンの前に登場する念願の舞台。シンガーソングライターとイラストレーターのユニットらしく、オープニングからライブのキービジュアルを使用した映像で幕を開けると、スクリーン越しに1人のシルエットが登場しそのまま1曲目「Mr.Darling」がスタート。2曲目の「センチメンタルラブ」にてスクリーンが落ち、ユカこと声優のタカオユキが姿を現すと会場中にオーディエンスの歓声が響く。

最初のMCで「みみめめMIMIです。本日はみみめめMIMI 1stLIVE Welcome toみみめめLAND開園日にようこそ!」と元気に観客に挨拶し、白いワンピース姿の本人に映像が透写された幻想的な雰囲気の中「蝶~Butterfly~」「Am I Ready?」の2曲を歌いあげる。途中イラストから飛び出したようなポップな衣装にチェンジし、ダンサーを引き連れ「閃光ハナビ」でキュートなダンスを披露。続く「瞬間リアリティ」でオーディエンスとの掛け合いでみみめめMIMIコールで盛り上げたところで、壮大なロックチューンの「サヨナラ嘘ツキ」のイントロが流れると会場の熱気は最高潮に。激しくダンスをしながら歌い上げる姿はまさにデビューから1年間の思いを爆発させたかのようにエモーショナルで圧巻のステージに。

「初LIVEというたったの1度しかない私たちの大切な1日に足を運んでくださりありがとうございました。こうやって自分の歌をみんなに届けることに憧れてました。実際にステージにたっても自信は持てないし、弱い自分は弱いままだけど、そういう葛藤があるからこそ曲も生まれて今日みなさんに会うことができました。まだ夢の途中で、叶えたいことがたくさんあるけど、これからもちゃもーいと一緒に視聴覚音楽を届けたて行きたいです!これからもついてきてください!」と熱い思いを語り、夢を叶えることを描いた「ミッディ」を披露し本編が終了。

オーディエンスのアンコールの呼びかけに再度ステージに登場した際には楽曲作りの原点であるピアノ弾き語りでデビュー曲「センチメンタルラブ」を華麗に演奏すると、「今日は本当にありがとうございました。みなさんにお会いできてうれしかったです。デビューから1年になる8月13日に1stアルバム『迷宮センチメンタル』を出すことになりました。そのアルバムから自分を振り返って作った、もう一人の自分へ「SAY-YOU」」と曲紹介をするとみみめめLANDの閉演にふさわしいバラードを披露し終えたところで「最後に相方であるちゃもーいが会場に来ています! 彼女に大きな拍手を!」とメンバー紹介すると大きな拍手が会場を包んだ。そして最後に「今日から生まれ変わっていくみみめめMIMIをよろしくお願いします! みみめめMIMIボーカルのタカオユキでした」と宣言したところで、オーディエンスから歓喜の声があがり、深くおじきをしたのち満面の笑みで舞台をあとにした。

アルバム『迷宮センチメンタル』
2014年8月13日発売
【初回盤】(CD+DVD)
AZZS-26/¥3,200+税
【通常盤】(CD)
AZCS-1033/¥2,700+税
<収録曲> ※順不同
「センチメンタルラブ」
※テレビアニメ「君のいる町」オープニングテーマ
「瞬間リアリティ」
※映画『白魔女学園』オープニングテーマ
「サヨナラ嘘ツキ」
※テレビアニメ「ブレイドアンドソウル」オープニングテーマ
「兎ナミダ」
※「せかい★セイフク~COSTUME FES.」イメージソング
「ミッディ」
※「リスアニ!TV」オープニングテーマ
「SAY-YOU」
※「シャリーのアトリエ~黄昏の海の錬金術士~」テーマソング
「no name love song」
※映画『思春期ごっこ』主題歌
… and more

6月22日(日)@赤坂BLITZ (okmusic UP's) 6月22日(日)@赤坂BLITZ (okmusic UP's) 6月22日(日)@赤坂BLITZ (okmusic UP's)

(OKMusic)記事関連リンク
元記事を読む
みみめめMIMI オフィシャサイト
みみめめMIMI、新曲「no name love song」が映画『思春期ごっこ』主題歌に!

  1. HOME
  2. エンタメ
  3. みみめめMIMI、初ライブでその正体が明らかに!
access_time create folderエンタメ
local_offer
OKMusic

OKMusic

ファンから評論家まで、誰もが「アーティスト」、「音楽」がもつ可能性を最大限に発信できる音楽情報メディアです。

ウェブサイト: http://okmusic.jp/

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。