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日テレ退職アナのその後から馬場典子アナの活躍度合いを予測

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 6月末で、日本テレビの馬場典子アナ(40)が同局を退社し、フリーへと転身する。不惑を迎えた女子アナが結婚以外の理由で、独立するケースは珍しい。テレビ局関係者が話す。

「日テレは、独立した女子アナを自局であまり起用しない傾向がある。夏の一大イベント『24時間テレビ「愛は地球を救う」』の司会を7年間も担当し、局の看板番組『ズームイン!!SUPER』を任されるなどエース格だった西尾由佳理アナも、退社後は『世界一受けたい授業』にゲスト出演するくらいです。

 西尾アナはフジテレビとつながりの深いセントフォース所属ということもあり、午後の帯番組『アゲるテレビ』(フジテレビ系)に出演したが、番組はわずか半年で終了。日テレで好調の『ミヤネ屋』のウラ番組だったことからも、古巣の心証は良くなかった。今は、土曜朝の『世界HOTジャーナル』(同前)の司会を務めており、すっかりフジの人になってしまった印象です」

 他にも、『ラジかるッ!』などで“おバカキャラ”で有名になった宮崎宣子アナに至っては、退社以降、日テレに限らず、他局でもほとんど見かけなくなった。『所さんの目がテン!』などで人気だった魚住りえアナは、同じアナウンス部の森圭介アナと結婚。「日テレはアナウンサー同士の結婚を好ましく思っていない」(日テレ関係者)という背景もあってか、魚住アナは退社。その後、日テレで起用される機会はほとんどなくなった。

 西尾アナと同期の阿部哲子アナも、2007年の寿退社後、ほとんど日テレには出演していない。事務所が頻繁に変わっていることも、フリーアナウンサーとしての活動に支障をきたしているといわれている。今をときめく夏目三久アナですら、『真相報道バンキシャ!』のオファーが来るまでは、古巣への出演がなかった。

 このように、日テレは独立した女子アナを自局で起用するケースが少なく、だからこそ馬場アナも古巣で起用されるのが難しい、との見方もある。とはいえ、なかには日テレ独立後も起用され続ける女子アナもいる。

「松本志のぶアナは、退社後も『行列のできる法律相談所』を続けたし、今は『解決!ナイナイアンサー』のアシスタントになっている。やはり、日テレの系列会社『ニチエンプロダクション』に所属していることが大きいでしょう。

 巨人の澤村拓一投手と離婚した森麻季アナは、系列ともいえる選手との結婚を機にした寿退社だったこともあり、日テレを中心に出演しています。読売テレビ制作とはいえ、土曜朝の『ウェークアップ!ぷらす』のキャスターを務めている。要するに、円満退社であれば、自局を中心に活躍できるわけです」

 フリーとして生き残るためには、出身局で起用されるかが大きなポイントとなる。脊山麻理子アナは、日テレの番組には出ておらず、突然水着グラビアに登場するようになった。馬場アナの場合はどうか。日本テレビ関係者が話す。

「馬場アナはアナウンサーとしての技術は高く、仕事をきっちりするので、現場での評判は悪くないですよ。また、同期や少し上の年齢の社員は偉い立場に立っている。だから、同期のよしみで使われる可能性も十分あります。ただ、若干現場から離れ気味になっている人もいる年代だから、微妙といえば微妙。

 テレビ局に資金が潤沢にあった1990年代までとは違い、タレントでさえも経費削減で切られる時代。ましてコストのかかるフリーアナを使うには、それ相応の理由が求められる。古巣の局ならツテもあるし、仕事も回ってきやすい。一方で、他局での起用は難しい面がある。一緒に働いたことがないから、制作側も探り探りになるし、アナウンス部からの反発も強くなりますからね」

 未婚40歳の女子アナの独立はレアケース。フリーになった馬場典子アナは、はたしてどの局を中心に活躍するのだろうか。



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