ガジェット通信

見たことのないものを見に行こう

離婚女性 生活保護申請で「子は施設に入れ働け」と言われる

DATE:
  • ガジェット通信を≫

 困窮の果てに役所を訪れて生活保護の申請をするも、断られるケースが増えているという。

 九州に住む31歳の斎田朱美さん(仮名)は昨年、夫の浮気が発覚して離婚。赤ん坊を抱えて家を飛び出したが、斎田さんの両親はすでに他界していて頼れる身内はいない。困り果てて役所を訪れた。

「子供は施設に入れたらいいでしょ。そしたら、いくらでも働けるんだから」
「そんな……」
「働いておカネを貯めた後に施設から出せばいいだけじゃない」
「子供のためにも私が面倒を見ながら、生活を立て直す方法を考えたいんです」
「だったら、なおさら子供を預けてダブルワーク、トリプルワーク(掛け持ち)してでも稼がないとね」

 働ける人は「その能力に応じて働く」のが保護の前提になっている。「子供を施設に入れて働け」は、明らかに行き過ぎた発言だろう。

※週刊ポスト2014年6月27日号



(NEWSポストセブン)記事関連リンク
タイガーマスク現象 児童養護施設の53%の児童に虐待経験
妻の不倫で離婚した男性 自分に似ていないと娘を施設に送る
電車急停車の危険考えると子供はベビーカーに乗せた方が安全

NEWSポストセブンの記事一覧をみる ▶
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。

TOP