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米首都界隈でオバマ氏の横顔が描かれた「残念ミント」が人気

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 米国内ではオバマ大統領に対する失望論が日に日に大きくなりつつあるが、安倍首相は相変わらずオバマ氏にべったりだ。ジャーナリストの須田慎一郎氏が、アメリカの現状を解説する。
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 最近、米首都のワシントン界隈のドラッグストアで人気を博している商品がある。約2インチ(約5cm)四方のカンケースに入ったミント粒(『フリスク』のようなもの)だ。ミント粒自体はどこにでもあるような、何の変哲もないものだ。人気の理由は、カンケースのデザインにある。
 そこには、憂いを含んだ(ように見える)オバマ米大統領の横顔が描かれ、その下に「DISAPPOINT MINTS」というロゴが躍っている。もちろんこんな英単語は存在しない。これは「disappointment(失望)」と「mints(ミント)」をかけ合わせた造語だ。日本語に置きかえると、「残念ミント」ということになろうか。一種のジョーク商品だ。
 その商品を教えてくれた、日本語に堪能な米国務省の幹部が言う。
「そのニュアンスには、『まったくの期待外れだった』という意味合いが多分に含まれている。それがオバマ大統領に対する国民の気持ちですよ」
 そうした時の大統領を揶揄するジョークは、いつの時代でも見られたから珍しいものではない。クリントンもブッシュも似たような洗礼は受けた。
「しかしこれまでと大きく違うのは、商品がヒットしたタイミングがあまりにも早い、という点です。普通、この種の商品がヒットしてくるのは、任期が最終盤に差しかかって大統領がレイムダック状態になってから。オバマ大統領はまだ3年近く任期を残しているのです」(前出の米国務省幹部)
 そのオバマ大統領、3月にウォール・ストリート・ジャーナルと米テレビ大手NBCが共同で行なった世論調査では支持率41%と過去最低を記録した(不支持率は54%)。急速にレイムダック化が進んでいるのは間違いない
※SAPIO2014年7月号



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