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iPadでカンタンに外国語メニューを『グルメニューGOURMENU』アプリ

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日本の2012年度の入国旅行者数は、世界で第33位、アジア地域では中国や香港に次いで第8位*で、その数は年々増加。日本は常に外国人が訪れてみたいあこがれの場所である。(*観光庁調べ)
その一方で実際に外国人旅行客に聞いてみると、二の足を踏む理由となっているのが、「言葉が通じない」というイメージ。実際、ミシュランガイドに載っているような世界的に美味しくて有名な店でも、オーダーに困る事が多々あるのだ。
そんなレストラン向けに、iPad専用でカンタンに導入可能な飲食店向けメニュー多言語化アプリ「グルメニュー -GOURMENU-」が、八楽とソフトバンク・テクノロジーとの協働でリリースされたのをご存知だろうか?
八楽、佐田浩太郎(さだこうたろう)新規事業開発室マネージャー 兼 セールスディレクターに話を聞いた。
■レストランが導入しやすいiPad専用アプリ
Q、「グルメニュー -GOURMENU-」はどのようなサービスですか?

「日本語で作成された飲食店舗のメニューを英語、中国語、韓国語をはじめとした外国語に専門家が翻訳して表示させる、iPad専用のアプリケーションサービスです。
多言語化されたメニューを容易に導入することができ、店舗の外国人観光客の接客を支援するサービスです。
また基本コンセプトとして、外国人観光客におけるメニュー理解のための多言語対応はもちろんのこと、日本に来られたからこそ、日本語での注文を推奨しているのが特徴です。
そのため店舗を訪れた方々に対して、日本の『食』および『言語』に触れて頂く機会をより増やしていくことで、単に食事をするという行為から、日本での一つの観光体験として、多言語コミュニケーションを楽しんで頂きたいと思います。」

■ソフトバンク・テクノロジーと協働
Q、ソフトバンク・テクノロジーとの協働で開発されたサービスとの事ですが、そのきっかけと、2020年東京オリンピックに向けての意気込みは?

「(オリンピックに向けて)海外から日本への関心が高まっていることは事実です。そんな中で、国内外を問わず質の高いサービスの提供と、日本の食文化に対する理解を深める施策の推進が求められています。
ソフトバンク・テクノロジーの『情報革命で人々を幸せに 〜技術の力で、未来をつくる〜』という考え方、そして八楽の『グローバルコミュニケーションを楽しく』という理念を持つ両社が出会い、課題を抱えていらっしゃる方々のためになればと思い、このサービスを立ち上げました。」

Q、このサービスを導入したい小さな店舗をお持ちの方が居るとします。サービス導入から接客に活用するまでの流れを教えてください。

「導入時に店舗様に行って頂くことは、お申し込みを頂き、日本で書かれたメニューをソフトバンク・テクノロジー社の担当営業へお渡し頂くだけです。
その後、英語、中国語、韓国語をはじめとした外国語に専門家が翻訳した状態で、iPad専用のアプリケーションを導入したiPadを店舗様へ納品致します。
接客としては、外国人の方がお店に来られた際、グルメニューをお渡し頂き、料理を選んで頂きます。
外国人のお客様が日本人の店員を呼び、注文するまでの簡易Tipsも多言語化してご用意しているため、外国人のお客様でもスムーズに注文を取ることができます。」

■2020年東京オリンピックに向けて多言語化サービスを
Q、なるほど。お店側は既存のメニューを渡すだけなのでカンタンですね。今後はどのような展開を予定していますか?

「飲食店を支援する様々な企業の方々、そしてインバウンド対応の整備をされている方々との協業・連携などは視野にあります。
2020年東京オリンピックに向けて、外食産業だけでなく、多種多様な分野に多言語化サービスを導入し、『多言語化コミュニケーション』を促進して参りたいと思います。」

世界から注目される日本食。旅行者にとって日本のレストランは、観光の大きな目的となっている。どんな小さな店でも、カンタンに導入できてお客さんとの輪が広がるこのサービスを、是非利用してみたい。
(Writer: Saera Jin)
グルメニュー -GOURMENU-

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